はい、以上いかがでしたでしょうか、今週の「忖度最高」。ただ！こんな忖度も必要でなくなる世はきっとやってきますので、それに向けて、なんとか頑張っていきましょう。よろしくお願い致します。
一時期テレビに出まくっていた、そんな断り書き。
結局は、外出・３密やっちゃってたのは宣言前だから、という、
やむなきメディアコンプライアンス的忖度（そんたく）である。
まぁ、そこまでしないでも感はあるが、
メディアの犬である僕としては、できるだけ忖度はしていきたいものである。
となると、我々が普段個人で、自撮りとかして発信しているＳＮＳでも、そんなコンプラ的忖度は意識すべきであろう。
日々アップする撮った画像についても、その断り書きを入れる時代が来ていると言える。言えることにする。
ただ、いちいちテロップで入れるのも、編集的にも面倒くさい。もし「※〇月〇日に撮影したものです。」が画像内に自動的に表示させるシステムがあったら、さぞ素敵なことでしょう。
そこで作ってしまおうじゃないか、透明プラ板で！ また超アナログな面倒な作業が始まるのであった。みんなも参考にしてほしい。言うまでもなく、編集で入れたほうが楽、という指摘は禁句である。
具体的には、ただ赤マジックで愚直に書いていく。そして、さらに現実界にて、文字が見やすくなるように、
ポスカっぽい白ペンで、白フチをつけていく。実はこれが面倒。書いた赤字が潰れちゃうし。って、これどうせ透明だし、裏から施せばよかったのではなかろうか。
先に言ってほしかったが、とりま完成！ では、いかほどのものか使ってみたいと思うが、よくある自撮り的な場合にて。
顔の寄り画像を撮る際、これをとりあえず、眼鏡の上に設置してみたら…
ＹＥＳ！ 大事なメッセージが自動的に表示ッ！ おかげで、撮影日がすぐわかり、緊急事態宣言前に撮影したものならしょうがない、と思ってもらえるだろう！ どうしょうがないのかはよくわからないが。
が、実はこれ、
ジャストオン眼鏡、という危うい設置ゆえに、落ちてこないかと手が常にディフェンス気味になる心もとなさはあるが、ＳＮＳでのちょっとした自撮りの際には、ぜひみんなもやってみよう。
と、自撮りの寄り画像の場合はイケたけど、何かポーズとか、やや引きの画を撮ってもらう場合でも、わかりやすく（＆より危うくない状態で）撮影日を表示させたいものだろう。
そんな時は、針金！ これを駆使して、そのビジョンを具現化させよう。つまりは、針金の先に
このメッセージを接着！して、針金を顔を巻けるように回し、それが頭上からビヨーンと空に向かうようにした、
謎のシステムが完成！ ではこれによって、
顔にくるっと回して、いざ装着してみたら、このように…
ＹＥＳ！！
頭上にぴょこんと表示！ 撮影日がまるわかり！ その日ならしょうがないよね！ ではこれによって、さっきのよりも、いろんな引きの画を撮ってみたところ、
ジャンプ！
ポテチ！
鼻かみ！
と、あらゆるポーズの、多少距離がある写真でも、しっかりと撮影日メッセージを表示できるのであった！ これで、テロップ編集も不要やでぇッ！！ やったね！！ やったよね！！
と、とりあえず自分はだいぶイケたけど、よくツーショットで一緒に映る者
（自分の場合は愛犬もも）においても、このメディア忖度を施せたら、より盤石かもしれない。特に不要、という指摘も禁物だ。
では今度は、犬用にまた同じのを
愚直に書いていき、
また針金！と、犬の首輪！にて、
針金が犬後頭部から、頭上に出るようにすべく、くっつけて
システムが完成！また異形が。最近こんなのばかり作ってる気はする。ちなみに、今回のこのロジックからは、
先日やらせてもらった記事「犬とテレワークするとどうなるか」においても、厳密には撮影日を併記すべきであっただろう。
そこで、まさにコンプラ的忖度のために、嫌がるももに無理やり装着させて、いちおう表してみると…
ＹＥＳ！！ 撮影日が明確にッ！！ ちゃんとその日に撮影したのか～と、これならコンプラ的にも安心して見ていられるであろうッ！ が、
ややしつこい。そこまでみんなして言わなくてもいい気はする。そのうえ興味もない、などの所感ももってはいけないのだ。
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で、一方！ さらに引きの、全身を自由に表現できるほどの、部屋全体ほどの大きな画を撮ってもらう場合には、これら程度だと視認しにくいかもしれない。
ずっと部屋にいる僕はさておき、昨今のステイホーム期間では、そういう部屋ケースが多いだろうしね。こうなったらいっそ、よりメッセージが目立つように、もう部屋自体に、
巨大な透明シートにて、表してしまおうじゃないですか！ ていうか、ただのゴミ袋にて。
ってデケぇ。マジかよ。だが、もうやらざるをえないので、
書いていく。かなり大きな字にて大胆に。
適度レタリングも施しつつ。字のごちゃっと細かいところとか、面倒くさい。と、すると、
ももが来た。
もも、いつも、ふと来る。きっとお腹が空いてきて、ごはんくれ、とでも言いに来たのであろう。
まぁ、無視して作業を続けるが、
！！ もも、マジックを強襲！ もも、それ、ごはんじゃないからッ！！ そんな愛犬の協力（邪魔）を経て、とりあえず文字は完成したので、
いったん切り取ろう。そしてまた、この文字がよりビビットになるように、
白でフチ取りをしていこう！ と、また繊細な作業をやっていく
が、飽きる。もう当初のテンションはなくなっている。
と、もも再び見に来るが、ももも
一瞬で飽きたようだった。でもなんとか、変なひとり図工を経て、ついに完成！ ではこれを、
いざ部屋全体に、
大々的に掲げた、その全貌が、これだ！！
ＹＥＳ！ この空間でなら、どんな不規則に戯れても、いつでも撮影日を訴えることができる！！
ってことで、
とりあえず
（パプリカが枯れる前衛舞踏を）踊りまくっても
いつ撮影したかが、一目でまるわかり！になったのであった！ やったぜ、当システム！！
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で、さらなる究極形態としては、みんなで撮る集合写真にても、耐えうるようにするために！ この場に同席しがちな人たちにおいても、メディア忖度は施しておくべきであろう。ってことで
どんだけ書くんだこれ、って感じだが、
いちいち同様に作ったシステムを、例えば、うちの場合
父や、
母にも、装着してしまおう、
というわけで、あらためて、集合写真において、忖度をＭＡＸに施した、その結果が、これだ！！ ドン！！！
！！！ 情報過多！！！！
こんなに撮影日、訴えられても！ ごっちゃごちゃ！！ではあるが、
こうなってしまえば、いかにどう戯れても、
いつ撮影したのかが、一目で丸わかり！ メディア忖度、ここに極まれりッ！と言えるのであったーーーッ！！
って、そもそも
このたびは無難な室内だから、
いつ撮ろうが、別にそんな忖度しなくてもいいっていうね。
でも適宜、忖度はしていきましょう。ではまた失礼いたします。
