複雑かと思ったらそうでもなかった
「日時計を作りたい!」と思ったのはいいが、さていったいどうしたらいいのか。小学生の頃に授業で作らされたような気もするが、作り方などまったく忘れている。インターネットで検索して、よさそうなサイトを参考に作成していくことにした(参考サイトはこちら)。
要は、
1.時計盤に、時間ごとの線を放射状にひく。
2.今いる地点の緯度に合わせて切った投影板を、12時の線上に立てる
これだけ。これだけなんだが、角度合わせや材料選びでけっこう細かく手間がかかる。
単純かと思ったらそうでもなかった
日時計のメカニズムは大丈夫そうだなーと見当をつけるも、問題は「どう携帯(装着)するのか?」だ。アクセサリーや腕時計なら、すでにメーカーがおしゃれなものを出している。他に、方法はないか。
時計、時計・・・
お腹すいたな・・・時計・・・そうだ、「腹時計」なんてのがあった!そんで「時計」といったらアレだ、あの高級腕時計、ロ●ックスが思い浮かんだぞ。
と、まことに適当なブレイン・ストーミングを経て、ここに「腹・日時計」ロ●ックス仕様の誕生である。腹に巻くので「腹巻仕様」も加わることに。早くもここで、とっちらかり感・丸出しである。
なにぶん初めての日時計作りな上、ややこしいところを目指してしまった、とは思うが、締め切りまでの間に何回「晴れ」の天気の日があるかわからない。急いで作業を終えてしまおう。
布製ならではの苦労も多く、というかこれ布じゃなかったらもっとずっと楽だったんじゃないか、と今思った。
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