太陽光エネルギーに注目が集まる昨今であるが、それよりもはるか昔から、人々は太陽を時計に変換し、その恵みを受けてきたのだ。そう思うとある種の感慨を抱かざるを得ない。
日没以降や曇りの日は使えないという致命的な欠点はあるが、人間と太陽との関わりを見直すきっかけとして、たまには校庭などの「日時計」に注目してみてはいかがか。
自分のベンチ寝姿勢で記事が終わるのはあんまりなので、真面目に締めたいと思います。ありがとうございました。
腹巻式時計、じゃなかった「腹日時計」が、やっと日の目をみる時が来た。日時計と日の目をかけています。
ビルの4階くらいから見下ろしたなら、あの高級腕時計に見えなくもない、という気がしないでもない。この距離では完全にアウトだ。
ガワの話はもういいじゃないか。要はこれが使えるかどうかだ。
日時計が機能した!当たり前のことなのに、なんだかうれしい。単純な機構でも、自分の力で「時計」を作ったといえるからだろうか。
うれしいので、早速つけて外出しよう。私の自前の腹時計とも比べてみようか!
おわかりのように、ちゃんと時計として機能させるには「日照」「仰向け」「強い決意」が必要な、「腹日時計」。でも時計として使わなかったとしても、腹巻として機能し、腹は温まるので冬には助かりますね。
太陽光エネルギーに注目が集まる昨今であるが、それよりもはるか昔から、人々は太陽を時計に変換し、その恵みを受けてきたのだ。そう思うとある種の感慨を抱かざるを得ない。
日没以降や曇りの日は使えないという致命的な欠点はあるが、人間と太陽との関わりを見直すきっかけとして、たまには校庭などの「日時計」に注目してみてはいかがか。
自分のベンチ寝姿勢で記事が終わるのはあんまりなので、真面目に締めたいと思います。ありがとうございました。
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