夜が明け、漬物は漬かった
1日後、ジャガイモ漬けの漬物たち、果たしてどんな味になっているのか。
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……甘い!!
もともと葉に近い部分とあって甘い大根ではあったが、それにしても甘い。ほんのり甘い漬け物でやけに後をひく。美味しい。
あんなにしょっぱいジャガイモ床だったが、しょっぱさがあまりないのが不思議だ。あ、そうか、水と一緒に塩分は流れたのか(?)。
ではではジャガイモは。
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茹でジャガの方はジャガイモ床の味がそのまんま染み込んだようで(そりゃそうか)、かなりしょっぱ目だった。フライドポテトみたいに付け合せに使えそうなパンチのある味。おいしい。
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お弁当、といよりもどちらかというとビールお願いします! という味であった。
生の方はやはり残念ながらそのままで食べるにはでんぷんのこなっぽさが口に残ってしまって厳しい。切ってから水にさらしたり塩をもんだりせずそのまま漬け込んでしまったのだった。そりゃ口のなかがザラザラしますよね。
仕方がないので、生の方もレンジで柔らかくしてみた。これが大変に美味しかったのだ。
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軽くレンジにかけたのでシャクシャク感も残っているし、塩で水が出してあるのでしょっぱさも丸くてほんのり甘い。ひゃー。
その後、きちんと切って→水にさらして→塩でもんで→漬けると手順をふんで作ってみた。
結局は生で食べられず(品種が男爵だったのも生には向かなかった)、レンジであたためたのだが、レンジアップさえすれば水にさらしたり塩もみしなくても味は同じように思えた。
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ジャガイモのジャガイモ漬け、完成
ジャガイモのジャガイモ漬けは漬けてからレンジで柔らかくして食べるのが今のところの正解のようだ。おつまみに1品何かというときにこれは丁度いいですよ!
さらに、せっかくジャガイモ床が余っているので色々と手を広げてみることにした。
そして、まさか麺に合うのでは? という希望もわいてきたのである(急!)。