広告企画 2019年5月17日

トラックの荷台で飛んでるドローン、トラックが急発進するとどうなるのか?

トラックが急発進するとドローンはどうなるのか?

理科や数学の問題は実際にやってみると計算通りにいくのだろうか。

50キロで走る車から後ろ向きに50キロで投げたボールは空中で止まって見えるのか。忘れ物をした兄を自転車で追いかけると20分後に追いつくのか。

これ、たぶん実際にやってみるとボールはまっすぐには投げられないし、自転車は信号にひっかかって兄は忘れ物したまま学校に着くだろう。世の中そういうものである。

それでは中でドローンが飛んでいる箱が急に動くと、ドローンはどうなるのだろう。ドローンだけ取り残されるのか、ドローンごと動くのか。

実際にやってみて確かめました。

 

※この記事は最先端の科学技術によりサービスの向上をめざすライフネット生命の提供でお届けしています。ライフネット生命は明日5月18日で開業してから11周年を迎えます。おめでとう、ライフネット生命!

1975年愛知県生まれ。行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。(動画インタビュー)

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> 個人サイト むかない安藤 Twitter

ドローンを飛ばすためだけに車を借りる

今回、実験のための「でかい箱」の確保に一番時間をかけた。中でドローンを飛ばせるくらいでかい箱である。

なるべく広大な場所でドローンを羽ばたかせたいです!と意気込むライフネット生命のリクエストに応え、最初は電車やバスを借りようと思ったのだが、ある運営会社に電話したところ「車内でドローンを飛ばすのは安全上許可できません」と断られてしまった。まあそうですよね。

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エイプリルフールの記事「ハトが選んだ生命保険を、ドローンで届ける?」より。

というわけで荷台(箱)付きのトラックを借りてきた。知っているだろうか、2007年までに普通免許を取った人は車の重量が8トン以下ならばトラックを運転できるということを(他にもいろいろと条件があるので必要な人は調べてください)。

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僕は知らなかったです。

運転できると知って借りてはみたものの、届いた車は引っ越し業者が使うようなシリアスなトラックだった。こんなの運転したことがない。

車がでかいので駐車できるスペースも限られていた。そのへんのコインパーキングだと幅も長さも足りないし、ショッピングモールの立体駐車場には高さ制限で入れない。さっそく行き場がない。

というわけで1時間ほどの撮影のために公園の駐車場を借りた。きっと大きな車を持っている人たちの間では広い駐車スペースの情報が共有されているのだろう。そうじゃないと一生車から降りられないぞ。

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中でキャッチボールできるくらいの広さはあります。

ドローンの操縦もプロにお願いした。仕事で空撮をやっている友人のカメラマン海彦くんである。

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ドローンの操縦に加えて撮影もお願いしています。

カメラマン海彦くんと事前に打ち合わせたところ、急発進するとたぶんドローンは壁に突っ込んで壊れるだろう、ということだった。壁にあたったドローンはコントロールを失い、予想外のところに飛んでいく可能性もあるので閉じた空間でやると危ない。

というわけでなるべく小型軽量でプロペラガードの付いたものを用意した。

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頼む、壁にぶつかって壊れないでくれ。

心の準備も含め、すべての準備は整った。車を長く止めておく場所もないので、さっそく実験に移りたい。

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本当に大丈夫ですかね。

今回の実験はエイプリルフールに公開した記事「ハトが選んだ生命保険を、ドローンで届ける?」の実験も兼ねているので、ライフネット生命のお二人にも立ち会いいただいた。

エイプリルフールの記事にあるように、将来、ライフネット生命がドローンで生命保険を届けるという思いはフィクションかもしれないが、そもそもの発端はこの二人である。閉じた空間でドローンがきりもみで暴れるかもしれないが、そこは甘んじて受けてもらいたい(そうならないようプロを手配したわけですが、実験では何が起きるかわかりません)。

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心配をよそに安定したホバリングを見せるドローン。

荷台でドローンのホバリングが安定したところで運転を担当する僕のところに電話が入ることになっている。

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「準備整いました!」「オッケー!では急発進します!」

ドローンが浮いている状態で周りが動くとドローンはどうなるのか。

理屈でいくと止まっているものは止まり続けるため(慣性の法則)、ドローンはもといた場所にとどまろうとする。つまり箱の中から見ると進行方向とは逆に飛んでいくことが予想される。電車が急発進すると乗客は斜めになるのと一緒だ。

しかし電車の乗客は足が床についているだろう。浮かんでいるドローンにも同じ法則が適用されるのか、それとも水を入れた水槽で魚を運ぶみたいに、中の空気ごとドローンも進行方向に移動するのだろうか。

結果やいかに。

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怯えるライフネット生命の2人。

車はぶるんと一つ震えたあと、けっこうな加速でバックしはじめる。

するとドローンは!

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おおーー!

 

ドローンは同じ高さを保ったままツーっと移動して、そのあと元の位置付近まで戻ってきた。戻ってきたのは床との距離を計りながら自分の場所をキープする機能がついているためだろう。こんなに小さいのにすごいテクノロジーである。

というわけで、前後の移動についてはドローンは慣性の法則にしたがうことがわかった。予想していたこととはいえ、実際にやってみるとちょっと感動する。これをドローンがない時代に考えたガリレオすごい。

次は上下の動きで実験だ!

 

最新技術でサービス向上をめざします。
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