マジックリン欲が満たされた
ずっと気になっていたことが達成出来て、いい年になりそうだ。
まだルックパーティーバーレルもスクラビングバブルパーティーバーレルもすることが出来る。
このバケツまるごとを売れば、部屋中をきれいに出来るセットとして人気が出るのではないか。洗剤業界にパーティーバーレルの波が来るかもしれない。
ケンタッキーのパーティバーレル。
バケツに肉を入れるという発想に惹かれる。
しかし買ったことがある人は少ない。いったいどのようにしてフライドチキンが入っているのだろう。フライドチキン以外も入っているらしいという噂も聞く。なんだろう?
だが、知らないことは幸福である。いろいろ想像できるのだから。
今回はこの無知×憧れ×調べないという最強のマインドセットで自分なりのパーティーバーレルを作ってもらった。
おれのパーティバーレルのルールはふたつ
・予算 4100円(パーティバーレルと同じ)
・パーティバーレルとほぼ同じバケツに詰める
オリジナルであるパーティバーレルにリスペクトを表した。違うのは中身がチキンではないことだけである。
参加するメンバーはこの4名。
ここから4名分、だだだっと掲載するのでそれぞれのパーティバーレルをしかと見届けて欲しい。
「俺の」パーティバーレル。自分的には「こういうのが集まったらアガる!」と言えばまぁだいたい揚げ物なので、本家のパーティバーレルとかぶってしまう。
しかしよくよく紐解いていくと、もうひとつテーマはあった。「薄い食べ物」なのである。
いい機会なので、ペラッとピラッと、薄さへの愛着を厚く熱くプレゼンしてみたいと思う。
いきなり取り憑かれたように「薄い薄い」と言ってるようだが、実は今に始まった嗜好ではない。
過去にも何度か、薄さへの慕情を当サイトの記事に漏れ出させたことがあったと思う。
記事読んで思い出したが、当時mixiにて「薄いカツにぐっとくる会」というコミュニティをも立ち上げていたのだった。やっぱり当時から薄い薄いとうるさかったのか私は。どうなってんだ。
何度か、ネタ会議でも「薄いものってうまいですよね!」と、まとまりきれてないままにテーマを開陳した記憶がある。
薄いものにも種類があって、硬くて薄いものをバリッと行くのと、やわやわで薄いものをピラピラといただくの。前者はまさにハムカツ、紙カツ、ポテチ類で、後者は他にはワンタンや刀削麺かなぁ。うわぁ、どっちも好きだ!やっぱり俺のパーティバーレルは「薄い食べ物」で決まりや!!
未知の「薄きもの」を求めて、いろんなものが集まっていそうなお店を回った。
この中から特にこれは、というのを紹介していく。
ここで全部食べてしまいそうになるのが、薄いものの弱点である。あっというまに食べ終わる。プレゼンまでとっとかねば。
さてパーティなので、バーレルも飾り付けようっと。
実は装飾のこと忘れてて、家を出る30分前に大急ぎで作ったシールである。装飾への意識も薄かった。
さてパーティ会場である、イッツコムへとやってまいりました。これからここで、パーティピーポーとプレゼン大会である。
さて自分のプレゼンを振り返らせていただく。
という風に切り出したわけだが、つかみも薄い。
それでもなんとか「薄いものを噛み砕く幸せ」「薄いのでずっと食べていられる」などの営業トークを連射すると、薄物がふわーっと吸い寄せられるがごとく、皆様の興味もこちらに向いてきたかに感じる。
聴衆からの意見も出る。「イカとか珍味にも薄いの多いですよね」。
しかし私は今回それは外した。ホタルイカの薄くのしたのとか売ってたけど、まぁ単に私がそれに惹かれなかっただけではあるが、「お前らは薄くて当たり前だろ」と思ってしまったから。韓国海苔はじゃあどうなんだと、私自身でも疑問に思う。
あとポテチとかは今更感があって買わなかった。韓国海苔はじゃあどうなんだと(以下略)。
かように、私の中でも基準がブレブレなのであります。
これけっこう好きな菓子なんだが、だいたい人からもらうものなので自分で買って食べたことはない。よってレア度もあって自分の「薄ものランキング」では上位に入っているのだが、改めて口に含むとあることに気づいた。「これ、クリームとか何も挟まってないんだ!」
この流れでこのおつまみも引っ張り出してくると、多少聴衆がざわついた。これも、薄い範疇なんですか、と。
はい、「層状のものを噛み砕く快感」も、私の「薄いはうまい」に入るんです!入るのだ!
かと思えば「牛タンは薄い方がいいですか?」と聞かれ、答えに窮する私…よく行くねぎしでは薄いのも厚いのも食べてる!ああ決められない!!かくしてプレゼンは終わった。
…人に発表してわかることもある。「薄いはうまい」、これは想像以上に複雑な様相を呈しているし、同好の士で個人差もありそうだ。だいいち自分でもその快感の真相がわかってないフシがあるぞ。考察が薄い、ってやつだな、あはははは。
一度、これテーマに本当に飲み会をやってみたいと思います。同好の皆さん、自分の推しの薄もの持って集結してパリパリピロピロとやりましょうぞ。
明けて2020年である。この記事を読んでいる皆さんは2019年の大掃除は済んだだろうか。
年末はここぞとばかりに掃除用具を買い込んだが、気付いたことがあった。
洗剤の王道、マジックリンの種類が多すぎるのだ。
これを全部バケツに詰め込んで、マジックリンパーティーバーレルにしたらどうか。
大掃除パーティーの始まりだ。
ドラッグストアに行くたびに薄々感じていたのだ、同じブランドの名を冠した商品が多すぎることに。
気になって、よく見かけるブランドの商品を各メーカーのサイトで調べた。
めちゃくちゃある。
どのブランドも、台所もトイレも風呂場も抜かりない。
どうもここ10年くらいの間で、これまで出していた色々な名前の洗剤を1つのブランドに統合する流れがメーカーの間では流行っているらしい。
中でも花王のマジックリンシリーズは、やたらとスプレータイプの商品を揃えているのが気になるところだ。
いい機会なので全部揃えてみよう。
いくつかドラッグストアを巡り、買い揃えたのがこれだ。
マジックリンだらけの光景に興奮して、たくさん撮ってしまった。
それぞれの掃除場所ごとにどんなマジックリンがあるか、改めて紹介していこう。
なんといっても元祖ともいえるマジックリンがいるのがこの部門だ。これがなくては始まらない。
マジックリン ピカッと輝くシートはシンク周りに使えるシートのようで初めて購入した。
バスマジックリン SUPER CLEARは普段から我が家で使っているので馴染み深い。
一方バスマジックリンの黄色いボトルを見た瞬間に、小学生くらいのときに実家の風呂にあったことを思い出して急に懐かしくなってしまった。
長く売られている洗剤は、思い出までは洗い流さないようになっているのか。
我が家のトイレ掃除はユニリーバのドメスト派なので、こんなに売られているのは知らなかった。
いつの間に「ブルーレット置くだけ」的なやつが現れていたんだ…。無知の知をもたらしてくれる企画だ。
ガラスマジックリン。また我が家で使われている洗剤が出てきた。普通に買い物になっていやしないか。
一方で床がクッションフロアの我が家にとって、フローリングマジックリンは本日のベスト・オブ・無縁マジックリンである。
フローリングの家に越したら買おう。
さてマジックリンが勢揃いしたところで、いよいよパーティーバーレルを作ろう。
ケンタッキーのパーティーバーレルは、バケツが華やかになっていた。こちらもバケツを装飾しないといけない。
マジックリンのロゴは白・紺・赤で構成されていたので、バケツの赤を残して白と紺のリボンを巻いた。
リボンがおしゃれな感じになっていい。
PhotoShopのモザイク画フィルターをかけたら、すごくおしゃれになった。
シール用紙にプリントして貼り付ければ、バケツの完成だ。
完成したバケツにマジックリンを詰め込んで、お披露目会場に持ち込んだ。
参加した北向さんは「これうちにあるな~。あ、これもある…!」と自分の家にあるマジックリンの多さを再確認していた。
みな知らず知らずのうちにマジックリンを手にしているのだ。無意識のうちにマジックリンに侵食されている。
これがマジックリンのマジックなのかもしれない。
ずっと気になっていたことが達成出来て、いい年になりそうだ。
まだルックパーティーバーレルもスクラビングバブルパーティーバーレルもすることが出来る。
このバケツまるごとを売れば、部屋中をきれいに出来るセットとして人気が出るのではないか。洗剤業界にパーティーバーレルの波が来るかもしれない。
味ごのみはいいものだ。今さら言うまでもないだろう、海は広いし空は青いし、味ごのみはいいものだ。あの小袋に8種類もおつまみが入っているのもありがたい。
8種類であれだけ嬉しいのだ。いわんや、66種類をや。
2020年である。元日に公開されるこの企画、与えられたバーレルに何を詰め込むのがいいだろうか。
正月と言えば親族が集まる…おせちも食べ終え、だらだらと年始の特番やら箱根駅伝を見てお酒を飲みながら…うん、おつまみが必要だ。すげぇ味ごのみがあったらおじいちゃんも叔母も大満足だろう。
たくさんおつまみ菓子を買いたい。どこへ行こう。
というわけで、白羽の矢が立ったのが二木の菓子である。
この記事『二木の菓子に行くと興奮してしまう』が大変楽しそうだったので一度行ってみたかったのだ。
予算はパーティーバーレルと同じ4,100円。税抜きにして3,727円分のお菓子を買うぞ!!
ところで二木の菓子へ向かう2時間ほど前、パーティーバーレルと同じサイズらしいバケツが家に届いた。
このバケツが埋まるだろうか、味ごのみってコビトジャコウネズミくらいの大きさしかないんだぞ。すっかりサイズに萎縮した筆者は、今回以下の3つの評価基準でお菓子を選定することにする。
これに全体のバランスを加味して選んでいこう。人並みをくぐり抜けていざ二木の菓子へ。
すでに二木の菓子入店済みの方からすれば何を今さら、と思うだろうが、とにかく楽しいのだ。たくさんお菓子があるということ、これがどれだけ楽しいことか。
人生を「二木の菓子入店前」「二木の菓子入店後」に分けたっていい。
商品名と価格をメモして、計算アプリ片手にうんうん唸りながら店を何周もする。
もちろん目的もなく店を巡っても十分楽しいのだろうけど、今回のように「パーティーバーレルを満たすため」とひとつの軸を定めるとお菓子たちが俄然光り輝いて見えてくる。
気になるが、全体バランスを考慮しバーレルからは選考漏れとした。他にも泣く泣く買わなかったものもたくさんある。
チー鱈も最後まで迷ったが購入せず。薄いから。
なんやかんや1時間半ほど店内をうろつき、
綿密に選んだのでピッタリ4,100円、のつもりだったのだけどなぜか76円余る。パニックになりながら小物を追加し、若干の余力を残して終了。
バーレルを作ったら、この企画の参加者(ライター乙幡さん、爲房さん、江ノ島さん)それぞれの「おれのパーティーバーレル」を持ち寄って披露するらしい。これは”おもてなし力”が試される場だ。
というわけでまずは選ばれたお菓子たちとともに超・味ごのみを紹介したい。
まずは事の発端である味ごのみと、似てるやつ。
つまみ種、「味ごのみじゃないほう」くらいに思っていたのだけど、事前にいろんな人から好きなおつまみを聞いたら結構なファンもいるようで恐縮した。夏、冬の季節限定ラインナップもあるらしい。へぇ!
柿の種はこの大袋で298円。バーレルの発表会ではこの柿の種の価格発表が一段と盛り上がりを見せた。いい買い物をした。
注目は真ん中のわさび鉄火。手加減なしの辛さは単体で記事になるほどのインパクトをツーンと鼻に残してくれる。まだ食べていない人は絶対食べて欲しい。
おつまみのしょっぱい口になったところで、甘いものを挟んでリセットさせる。どうだろう、本気の人選だ。
バケツが埋まらなかったらこいつを丸めてかさ増ししようと思っていたのだけど、お菓子を普通に入れたらバーレルが満杯になった。
あー、この229円でもう少し豊かになるお菓子を買えばよかった!や、焼かまもおいしいんだけども!
若干の改善の余地は残しつつも、はじめてのトライとしては満足のいくラインナップになったと思う。最後にバケツになんとなく装飾をほどこしたら「超・味ごのみ」の完成だ。
こういった具合で生まれたバーレル。当日は参加者にもワイワイ見ていただいたり食べていただいたりとそれなりに盛り上がったのでよかった。
本日のセットリストは以下の通り。
超・味ごのみ。選ぶのも楽しかったし、他の人が作るのを見るのも楽しそうである。
今回は「サイズ」「種類」「味」のバランスで選んだが、種類を増やすことに全力で振ったら100種類を目指すこともできるだろうし、サイズやオリジナリティに注力しても楽しいだろう。
個人的には家にたくさんおつまみが増えたので、正月ずっとバケツからお菓子を出して過ごそうと思います。2020年もよろしくお願いします。
パーティーとは無縁の生活を送ってきたが、憧れだったパーティーバーレル。パーティーバーレルなんても楽しい響きがあるのかと子ども心に思ったものである。
パーティーをやったことがないのでどんなことをすればいいのかわからないが、自分の好きなものに囲まれて過ごせれば、それはきっとパーティーである。
なら、好きなものを詰め混んだパーティーバーレルを作りたい。
自分の好きなものを考えてみたが、肉と刺身とラーメンが思いついた。バケツの中に長時間置いてはおけない。なので保存ができるものを買った。
まずはヒマを持て余しすぎるであろう年末年始、お菓子を食べながらテレビを見たい。そうやってダラダラするのは最高である。年末年始じゃなくても1年そうやって過ごしたい。
ただ、お菓子を買うにはお金が足りないかもしれない。なら駄菓子であればたっぷりと買えるのではないか。そう持って家の近くで探したらあった。
高円寺の路地裏で13年前からやっているかどやさん。やさしいおばあちゃんがお店を切り盛りしている。
冬休みを迎えて時間が有り余っている小学生たちが次々にお店を訪れる。少ないおこづかいを握りしめながら当たり付きの駄菓子を買っていた。その気持ち、わかるよ。
人気の商品を聞いた。「夏なんかはゼリーを凍らしたものが売れるけど、うまい棒はずっと売れますね」
駄菓子を買って改めて思ったが、色々な種類を買ってもかなり安い。子どもたちが買いに来るのもわかる。
興味があるものといえばオカルトの本だ。いつもお世話になっているオカルトの古本屋「ナインブリックス」さんに行った。
UFOや幽霊、超能力など心をわくわくさせるタイトルが並ぶ。ちなみに一番値段の高い本は神道系の本で7万8000円。全然買えない。内容は書けないが教えや規律などが書かれた本らしい。
本棚を見ていて、グッときた本を紹介しよう。
なんだそのいいタイトルは。内容はクラリオン星人に誘拐された筆者が宇宙の成り立ちや人類が生まれた瞬間など、全ての真理を教えてくれる本だ。
宇宙の真理を知りたいが、他にもいい本がありそうなので保留にした。
タイトル、表紙ともにドラキュラの要素しかない。内容もドラキュラを題材にした小説やエッセイでドラキュラ三昧の毎日を過ごしたい人にはピッタリの本だ。
色々な本があって迷ってしまう。店主の橋本さんに手頃な値段の本がないか聞いてみた。
買える値段が決まっているので買おうか、いやもっといい本があるかもしれない。
一度、保留にしてもらい、さらに安い本をおすすめしてもらった。
あと、色々と買ったら2700円になった。買いたいものは他にも色々とあったが我慢してお店を去る。
アメリカにルート66という道路がある。ルート66は1926年にアメリカ初の国道の1つとして誕生し、1984年に廃線となったが、アメリカの歴史において、この道路なくしてアメリカの発展はなかったというぐらい重要な道路だ。
この道路沿いにはモーテルやドライブスルー、マクドナルドなどアメリカを代表とするファストフードの産業や文化が生まれた。また、映画や音楽の題材にも数多くなっており、ディズニー映画「カーズ」もルート66沿いの町を舞台にしている。
わかったような感じで書いたが、英語で書かれている本なのでウィキペディアを見て調べた。ちなみに日本には66号線はない。これもウィキペディアに載っていた。
江戸時代に刊行された本の現代語訳版。妖怪とそれにまつわる話、解説が載っている。全部読んだら二代目水木しげるぐらい妖怪に詳しくなれる。いい本を買ってしまった。
オカルトブームの1988年に創刊された雑誌である。この頃はトワイライトゾーン等、様々なオカルト雑誌が発売されていた。今残っているのは日本人、いや宇宙人も知っているであろうオカルト雑誌ムーだけ。ちなみにこのマヤだが、出版元はムーと同じ学研である。
大槻ケンヂのインタビューを見たくて購入した本だが、よく見ると興味深い特集が組まれている。
アルケミィとは錬金術(鉛などを黄金に変えたりする魔法みたいなもの)のことで、体内にある悪いものを浄化してくれたり、精神力を鍛えられる体操らしい。
アルケミィ体操で調べたら「性格改善」という記事も見つけた。やるしかない。
「基本ポーズは背筋力を強化し、精神集中するのに役立ちます」と書いてあった。超能力が使えるようになるだけではく、筋トレもできるなんて一石二鳥。
説明には「自信不足のキミの魂をピシッとひきしめてくれます」と書いてある。遠くでご老人夫婦がこちらを指さしていたが、気持ちが折れなかった。きっと効果が出ている。
超能力よりも筋肉がついた感じがする。続けていたら年末にはスプーン曲げができるかもしれない。
現時点で約800円の残金がある。もう一度オカルトの本を買おうか、いやほしい本があった。
キン肉マンの名シーンや有名人へのインタビュー、全員が気になるキン肉マン超人選挙2019の結果も載っている。キン肉マンファンとしては買わなければならないという気持ちと、あまりにも個人的に欲しいものを買ってしまったがいいのかと言う気持ちもある。でも、へのつっぱりはいらんですよ。
キン肉マンファンとしてやってみたいことがある。それはキン肉マンの必殺技、キン肉バスターだ。
ウィキペディアの説明で申し訳ないが「頭上で逆さに持ち上げた相手の両腿を手で掴み、相手の首を自分の肩口で支える。この状態で空中から尻餅をつくように着地して衝撃で同時に首折り、背骨折り、股裂きのダメージを与える」
この技で多くの強敵たちをKOしてきた。これをやりたい。
こんなことがあろうかとキン肉バスターのキン消し(キン肉マンの小さいフィギュア)があってよかった。
まずは成功からご覧下さい。
見事な再現にゴングが聞こえてきただろう。2020年もいい年になりそうだ。この技を会得するために何度も練習した。これから紹介するのは過酷な修行風景である。
こんなことを20分ぐらいした。
尻もちを自分でつくのが怖く、2020年分の受け身をした。パーティバーレルの企画でまさか受け身を練習するとは思わなかった。ズボンに砂が入りまくったが、俺のパーティバーレルこれにて完成である。みんなに見せたい。
本を読みながらお菓子を食べられるなんていい一日を過ごせる。どうだ、楽しそうだろう。
手に取ったり、「銀のガブリチュウなんてあるんですね」と盛り上がる。キン肉バスターを会得して興奮していたのと、家に帰って早くキン肉マンジャンプを読みたい気持ちであまりこのプレゼンを覚えてないが、好評でした。
駄菓子 | ¥503 |
オカルト本 | ¥2700 |
キン肉マンジャンプ | ¥660 |
合計 | ¥3863 |
いいものを買った。ホクホクしていたが他の人たちのパーティバーレルを見たとき「そうか、企画だ」とハッとした。
帰ってからメッセージを確認したら「これが入っていたらパーティーが盛り上がるだろうな、という基準で」と書いてあった。
好き勝手買う企画じゃなかったが、満足したので大丈夫です。
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