特集 2020年8月18日

ノープランで行く世田谷線全駅下車の旅~東急沿線さんぽ

ライター北向さんとノープランで出かけました。

他人がどんなこと考えているのか気になる。どんなところに行きたいのか、どんなことを考えているのか、それを感じられたら素敵だ。
また、人生なにが起こるかわからない方が楽しい。決まった人生なんてハラハラドキドキしないじゃないか。

上の2つは常に思っているが、体験なんてそうそうできない。しかし、今日それを体験することができた。

なにも知らないまま撮影に行って、他人任せで行動をすることになったのだ。感想としてはずっと不安でした。

※編集部より
この記事はデイリーポータルZの運営元であるイッツコムのサービスエリア、東急沿線の魅力を紹介する記事です。

1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー)

前の記事:本当のラジオ体操発祥の地はどこなのか


突然、企画が決まった

デイリーポータルZでは企画を進める際に担当編集の方と「この企画ならこうやっていったらいいかも」など、話し合って進めることが多い。

だが、今回の企画は突然決まった。このインタビューで。

江ノ島さんが感激してDMを送った~北向ハナウタさんインタビュー

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北向さんの記事を私が書くことになった。タイトルが休日の夕方にやっているテレビ番組みたい。

インタビューの時は笑っていたが、実際にやることになったときには震えた。そして、どんなことをするのか、なにをやるのか、教えてもらえないまま当日をむかえてしまった。不安すぎてあまり寝れなかった。寝返りを50回はしたと思う。

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あまりの不安さに集合時間の30分前に着いた。
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そんな中、北向さんが冷感マスクをつけて、涼しそうな顔でやってきた。

どこに行くのか。そしてなにをやるのか。聞いてみると「今日は東急世田谷線を全部降りてみようと思います」と言われた。なにそのパワーの企画。

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「行ったことがないので楽しみです!」という北向さん、ゴールが見えなくて不安な筆者。

路線図を見たら三軒茶屋駅から終点の下高井戸駅まで全部で10駅ある。1日で10駅。すごくたくさん行くなと思った。

暑さのせいか、不安のせいか、タオルが汗ですでにびっしょりである。まずは敵地観察をするためにキャロットタワーにある展望台へ行くことにした。

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三軒茶屋にでかいビル。そこに登ってみる。

エレベーターを使い、26階まで上がる。家族連れの方々も乗り込んできた。三軒茶屋に住んでいると言えるの、なんかかっこいいなと思った。

そして、エレベーターを降りると、絶景が広がっていた。あと、ベンチに座っているおじさんが寝ていた。こんないいところで居眠りするのは最高な気分だろう。一回、家で寝てからもう一度集まりたい。

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イッツコムが入っている用賀のビルや天気が良ければ富士山も見られる。

江ノ島「あそこに用賀のビルがあるじゃないですか...あ、しゃべりはじめたけど、しゃべりたいことなかった」

北向「手をあげたのに...!」

江ノ島「高いところが好きだなと改めて感じました」

北向「子ども...?」

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今日、乗る予定の東急世田谷線の線路を見えた。三軒茶屋の隣駅、西太子堂駅が見える。

次の目的地は西太子堂駅である。歩いても行けるが、暑くて歩きたくないと2人の間で同意がなされたので電車に乗ることにした。

乗る前に北向さんが三軒茶屋を少し歩いてみたいと言うので駅周辺を歩く。駅前にはビルが建ち並ぶが、路地に入ると少しディープな飲み屋街に出会える。

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異国にきた感じがする。
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その後、食べ歩き用に肉まんを食べた。持てないぐらい熱々で動揺する北向さん。

「西太子堂駅」でアイスを食べる

三軒茶屋から出発しよう。一日乗車券を買って一駅ずつ降りる計画らしい。

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一日乗車券を買う。にじんでいるのは不安すぎて、涙が落ちたわけではない。
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2両編成の小さな電車の世田谷線に乗って出発。

車内では「こんな低いところを走るんですね!」「住宅街の中を通り抜ける感じが新鮮ですね」と盛り上がった。これからさらに興奮しようとしたときに西太子堂駅についた。

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乗車時間1分だった。

さぁ、どこに行くのか。北向さん、どこに行きましょうか?

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「どこ行きましょうかね?」

逆に聞かれた。「どこに行くのか決めてないんですよね」と衝撃的なことを言われた。ノープラン。
 

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北向さんが見ている地図には悲しいことが書かれていた。

近くに神社があるらしいので、そこまで行ってみることにした。北向さんを先頭に出発。そして、出発してすぐに逆に歩いていることに気づいた。

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スマホを見ながら出発したが逆に向かいはじめて焦った。
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不安すぎて、すでに不安と計7回書くぐらい不安。

住宅街を歩く。

北向「住宅街を歩くの楽しいですよね。人の生活が見えるような気がして」

江ノ島「あーいいですよね」

そんな会話をしていたら、素敵なお店を見つけた。

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かき氷やアイスを売っているお店。
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イチゴを使ったスイーツを扱っている。イートインもできるらしく、西太子堂マダムが談笑をしていた。
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イチゴがおすすめなので、イチゴとイチゴミルクのアイスキャンデーを買った。

イチゴミルクをメインに、アップルマンゴー、ソーダ、イチゴと色々な味がある。しかも当たりくじつきである。当たればもう1本もらえるそうだ。ガリガリ君と同じシステムと書くとおしゃれなアイスも身近に感じられる。

北向さんが購入している間、業務用のエアコンの風が直撃する場所を探して涼んでいた。家に導入したいなと思った。

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あまりの暑さに、買ったアイスキャンデーが溶け出して焦る北向さん。
 

北向「やばい、もう溶けてる!」

江ノ島「早く!早く!」

北向「全然取れない!溶け始めている!」

江ノ島「早くしないと!」

北向「あ、溶けてなかった」

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溶けてなくて安心している北向さん「同じイチゴでもイチゴミルクとイチゴの部分では味の濃さが違っておいしいです」
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食べ歩きをしながら5分ぐらいで神社に着いた。太子堂八幡神社。

お参りする前にアイスを食べきってほしいので、近くの広場で食べきってもらう。

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「森の中でアイスを食べるのって、なんか夏休みっぽいですね」

録音していた音声を聞き直したらセミの声がすごくてさらに夏休みっぽさがある。そういう環境音があってもいいな。

食べ終わったのでお参りをしよう。境内に入るとうさぎがお出迎えしてくれた。

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エサを食べるときの口の動きがかわいい。西太子堂の癒やしスポットである。
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なにをお願いしたか聞いたら「世界が平和になりますように」だった。人格者か。

「お金持ちになりたい」と願った自分が恥ずかしさを感じつつ、神社を後にする「次の駅へ行きましょう」と電車に乗り込んだ。

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お腹が痛くて「若林駅」

続いての駅は若林。

「キャプテン翼のゴールキーパーみたいな名前っぽいですね」と聞いたら「芸人のオードリーの方をイメージしてました」と言われた。今の時代に生きているなーと思いました。

この場所では見たいものがあるらしい、「自動車道と線路が交差する場所があって、そこを見たいなと思ってます」

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踏切を見る。

ただの踏切だと思うだろうが実際に見てほしい。少し興奮をする。

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電車が通っているのに遮断機が降りない。というよりどこにもない。

「若林踏切」というなのこちらの踏切は遮断機がなく、踏切前には信号機が設置されている。線路に設置しているセンサーが電車を感知すると、信号が赤になる仕組みになっている。

目の前を通るので迫力がある。「ここいいですね」と北向さんの顔を見たら白くなっていた。どうした!?

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「お腹が痛い...」

緊急事態だ。3駅しか来ていないがこの企画が終わりそうになっている。がんばれ北向。さっき、アイス食べたからだ。

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急いでコンビニに行った。こんなにも「頑張れ!」と思いながらコンビニへ行く後ろ姿を見つめたことはない。
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すっきりした顔。自分も漏らしそうになって漏らしたことがあるので間に合ってよかったなと思った。「自分も」と書くと北向さんが漏らした感じになるが、漏らしてないです。たぶん。

何事もなくてよかった。安心して次の駅に向かう。

「松陰神社前駅」の田舎料理

松陰神社前駅。名前の通り、松陰神社がある町だ。

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松陰神社。幕末の思想家で教育者の吉田松陰がまつられている。

1963年に高杉晋作、伊藤博文によってこの地に改葬され、1882年につくられたこちらの神社。学問の神としてあがめられており、合格祈願や学問成就を願いに来る人もいれば、境内には松下村塾を模した建物もあり、歴史好きの人にも人気のある神社である。ちなみに隣の敷地には桂太郎のお墓もある。Wikipediaには「案内が不十分なこともあり、参拝者は少ない」と書いてあるので、みんな行ってほしい。

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ここで勉強すれば幕末志士になれる気がする。

参拝する。今日、神社に行きまくりである。このままだとほぼ全ての駅で神社に行くことになるかもしれないし、北向さんが小銭を全然持ってないのでどんどん10円を貸していくことになる。

参拝後、お腹が減ってきたのでそろそろお昼を食べたい。何かいいお店はないか歩いていたら、いい雰囲気のお店を見つけた。

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松陰神社とは駅の逆側にある「みなと食堂」
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先にお会計をして自分でおかずを取るスタイル。

みなと食堂は70歳になるおばあさんの店主が一人で営んでいる。この自分で取るスタイルは「ばあばが一人でやるにはどうしたらいいのか息子たちが色々と考えてくれて、大皿でまとめて作って出した方が楽だろう」ということでこのスタイルになったそうだ。

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基本的にはきんぴらとから揚げ以外のおかずは日替わり。今日はオクラとえのきの和え物やあおさ入り蒸し卵、ふきの煮物など。

全てのおかずが優しい味で田舎の母親を思い出させる。店主のおばあさんが朝早くに起きて作っているそうだ。弁当を作っていたときの母親と同じでなんだか泣けてくる。

蒸し卵が少し甘めの味付けで、箸休めにちょうどいい。毎日食べたくなるので「近所にほしいですね」と北向さんと絶賛していた。

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こちらは冷やし汁。

中にそうめんが入っている。祖母の家でも同じのが出てきて懐かしくなった。ばあちゃん...。

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「揚げたてのから揚げ出すからちょっと待って!」と思って待っていたら、5つぐらいもらえた。自分で取ったのもあるので8つぐらい食べた。から揚げパーティーだ。
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うまいに決まっている。

テレビを見ながら、懐かしさを感じる料理を頂く。小学生の夏休みのようでなんだか、心が満たされる。今、いい企画だなと思い始めている。

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食べ終わったあと、コーヒーもごちそうになってしまった。

食後のコーヒーを飲みながら、お店の話を聞いた。

岩手に住んでいたのだが、一人でいるのを心配した息子さんが東京へ来るように呼びかけた。

しかし、なにかさせないとすぐに帰ってしまうので、息子さんがオーナーだったから揚げ屋をやめるタイミングで、改装して始めたのがこちらのお店である。

しかも、どこかでお店をやっていたわけではなく、ここのお店で初めて料理を出すことになった。70歳からの挑戦だ。新しいことを始めるのに遅いってことはない。

近くに大学や会社があるので来る人たちはもりもり食べていくらしく、基本、ご飯は大盛りだ。

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去年の2019年6月に開店した。壁の色も息子さんが塗ってくれたそうだ。

心もお腹もいっぱいになるいい店だった。次の駅も楽しみ。

「世田谷駅」にある良い公園

続いての駅は世田谷駅。世田谷区の区役所や税務署がある。ようやく半分だ。

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行く場所をいま調べているな。

どうやらこの近くに電車が見える公園があるらしい。そこに行くことにした。

途中、北向さんが雑学を教えてくれた。

北向「世田谷の世田と瀬戸内海の瀬戸って同じ意味らしいですよ」

江ノ島「すごい、どこで知ったんですか?」

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北向「ストへぇです」

これから出てくる全部の知識の出どころストへぇになるなと思った。

でも、自分が持っている世田谷の知識は爆風スランプには「たがやせせたがや」という曲があるしかないので尊敬する。(ちなみに諸説あるが狭い谷地のことを言うらしい)

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着いた。公園名が「世田谷電車のみえる公園」である。ストレートな名前。

公園にある遊具に窓があるので「そこから見えるんじゃないですか?」と北向さんに言う。撮れ高を気にしたのか乗ってくれた。

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ケガしちゃうかもしれないぐらいバタバタしていた。そして、窓がくもっていて見れなかった。
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ベンチに座って待つ。
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通った!

ベンチに座りながら電車を見られる。子どもは大喜びだろう。大人もボーッとしながらビール片手に電車が通り過ぎるのを見ているのもいいかもしれない。仕事中にそういうことをしてサボりたい。サボりたいのだ。

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「いいもの見たのでこれで世田谷駅は終了です」
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「これで終わりか...」

あとこの公園、松陰神社前駅の方が近かった。「松陰神社前駅の紹介ポイントじゃなくて大丈夫ですか?」と聞いたが「まあ、いいでしょう」と歩き出したので付いていった。遠くでは雷がなっていた。

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気持ちの強さを感じた「上町駅」

折り返し地点の6つめの駅、上町駅へ。

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世田谷駅からすごく近い。400メートル走ができないぐらいの近さ。

とりあえず駅周辺を歩いてみる。どこに行くのだろうか。

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周辺に何かあるか調べる北向さん。

周辺には国の重要文化財である「世田谷代官屋敷」がある。江戸時代中期のちょっとお金持ちな人の家がそのまま残っているそうだ。近くには資料館もあり、ちょっと見たい。

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今のところ、大きめなスーパーマーケットオオゼキと、
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オオゼキの巨大QRコードしか見てない。

オオゼキを通り過ぎてあたりで突然止まった北向さん。なにかあったのだろうか。そのとき、衝撃的な一言が飛び出した。

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「上町は堪能したかもしれないですね」
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そう言って来た道を戻る北向さん。
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上町散策終了。マジかよ。

大きなオオゼキとでかいQRコードを見ただけで帰った。北向さんのメンタルの強さを感じた瞬間だった。

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上町の思い出は駅のホームから見た世田谷線の車庫です。体育館の裏みたいな形だなと思った。

江ノ電と土俵のある町「宮の坂駅」

続いては宮の坂駅。駅をおりてすぐ見どころがあった。

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東急沿線に江ノ電が置いてある。

元々東急で走っていたのが、譲渡されて江ノ電となり、引退したあとまた東急の地に戻ってきた。プロ野球選手の歴史みたい。野茂が投げれば大丈夫です。

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しかも、中に乗れる。

開放されており、中に乗り込むことできる。かつて走っていた当時の雰囲気を中から感じられるのだ。しかも運転席にも座ることできて、それが無料。いたれりつくせりである。

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ジブリの映画に出て来そうな雰囲気。
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うれしそう。
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全てをやりきった往年の運転手の顔つきをしている。

また、宮の坂駅には「世田谷八幡宮」があるのだが、そこにはなんと土俵がある。

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江戸郊外三大相撲のひとつとされる奉納相撲が行われ、その勝敗によって来年の豊作と凶作を占うそうだ。相撲取りたいな。
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次の駅へいこう。

休憩の「山下駅」

末広がりで縁起のいい8つめの駅は山下駅。小田急電鉄の豪徳寺駅との乗り換え駅になっており、商店街には魅力的なお店が立ち並ぶ。また、招き猫発祥の地としても有名で豪徳寺駅前には招き猫の銅像が建っている。

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そういうのとは関係ないサンマルクカフェに入った。

江ノ島「豪徳寺とか見なくて大丈夫ですか?」

北向「とりあえず休んでから考えましょう」

暑いので賛成である。冷たいコーヒーをのどを鳴らしながら飲んだ。幸せって意外と近くにあるな。

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全力でボーッとして休む北向さん
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虫に襲われる筆者。

さて、どこに行くのか。北向さんに聞いた。商店街にも行ってもいいし、招き猫を発祥の地を見に行ってもいいなと思っている。幸福がほしいのだ。

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「休憩したんで次の駅に行きましょう」
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虫がまた来て焦った。

バットの振り方を確認した「松原駅」

サンマルクで十分な休憩をして次の駅へ。体力が満タンである。終点までもう少しだ。9つ目の駅、松原へ。

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あじさいでも見て「きれい」と言いたい。
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駅前のオオゼキが英語表記でかっこよかった。
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おしゃれなマンションをみて「いいなー」と言う北向さん。

駅周辺をぶらぶらする。するとゴルフの打ちっ放しがあった。「行ってみますか?」と聞くが「大丈夫です」とチラ見して終わった。撮れ高。

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ゴルフもやったことがなければ、バッティングセンターにも行ったことがないそうだ。

この近くにバッティングセンターがあれば行こうと調べたら三軒茶屋に行かないとないらしい。

江ノ島「どうしますか、三軒茶屋に戻りますか?」

しばらくの沈黙のあと「まぁ、今日はやめましょう」となった。すでに2人とも疲れているのだ。帰ったらリポビタンDを飲もうと思っている。
 

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「バットのにぎりってこうですか?」
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体を大きく使って教えた。

焼きししゃもを買った終点「下高井戸駅」

そして、開始から5時間、ついに終点の下高井戸に着いた。長い道のりであった。2人とも「大きなお風呂で癒やされたい」と気持ちになっている。

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着いた。

東急電鉄のサイトを見ると「生鮮の店がたくさんあり、駅前市場は威勢のいい掛け声と新鮮な食材を求める買い物客でいつも活気にあふれています。商店街には名物のコロッケやたい焼、さらにスイーツ系の店も充実していて要チェックです」となっている。

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駅前にある市場。
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生鮮を扱っているお店が並んでいる。

市場の入り口近くのお店を見てまわる。魚屋のようだ。熱々のご飯と九州の甘い醤油をたっぷりつけた新鮮な刺身を食べたい。いま、気持ちを書いた。

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えいひれが売られているのを初めて見た。
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こちらのお店の横には素敵などんぶりを出すお店もある。社長が言うなら間違いない。

せっかくだからここで何かを買いたい。北向さんが商品を選ぶ。筆者はマグロに気持ちを持って行かれている。気持ちが帰って来ない。

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「生は怖いので焼いたなにかがいいですね」
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何かを手に取った北向さん。

焼きししゃもを買うようだ。

北向「本当のししゃもらしいのでおいしそうだなと思って」

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あなたが焼きししゃもを買った目の前でかつお祭りが開かれています。
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おみやげも買えたいい旅でした。

楽しさと不安さと疲れ

人の感覚で色々なところに行くのは結構楽しい。発見があったり、その人のことを深く知ることができたりなどの良いところもあるが、

どこに行くのか全くわからないまま行くのは通常の旅の2倍は疲れる。この日、ぐっすり10時間寝た。

あと、見返したら土日の夕方ぐらいにやっている旅番組っぽいなと思った。

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