特集 2024年6月5日

練リーヴルスト選手権

ソーセージを使ったドイツの名物屋台料理「カリーヴルスト」。それを思いつきで一度、魚肉ソーセージで作ってみたら、当然、味わいは別ものなんだけども、それはそれで美味しかったんです。

そこで、他にもいろんな「練りもの」でカリーヴルストを作ってみたら、けっこう合うものがあるんじゃないだろうか? という、題して「練リーヴルスト選手権を開催してみようと思います。

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。

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カリーヴルストとの出会い

カリーヴルストとは大ざっぱに言うと、ドイツ名物の、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしただけの屋台料理。パンかフライドポテトが添えられて出てくることが多いそう。

それを、さらにシンプルにおつまみ化したような料理が以前、好きな酒場の日替わりメニューにあって、なんとなく頼んでみたんです。そうしたら、こんなに簡単な組み合わせなのに、さすがドイツ名物。ビールにばっちり合う!

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その時のカリーヴルスト

そこで、家でも真似してよく作るようになったんですが、冒頭のとおり、一度思いつきで魚肉ソーセージで作ってみたところ、これがなかなかのもんだったんですよ。

ところで、魚肉ソーセージといえば魚肉ねり製品。となれば、他の練りものでも作ってみたくなるのは当然でしょう。えぇ、そういう男なんです、僕は。

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全選手入場

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あれこれ買ってきました

というわけで、一部魚肉以外を練ったものも含まれていますが、いわゆるおでんだねの定番を中心に、11種類ほど買ってきてみました。

ラインナップは以下(50音順)。

・かにかま
・がんも
・魚肉ソーセージ
・こんにゃく
・笹かまぼこ
・さつまあげ
・ちくわ
・ちくわぶ
・つみれ
・なると
・はんぺん

ではこいつらを、カリーヴルスト色に染めていきましょう。

すべてをてきとうな大きさにカットし、3切れずつを一気にフライパンに投入。今回はクセのない米油で炒めてゆきます。

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序盤からすでに
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見たことない感じ
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じゃーっと、焦げ目がつくくらいまで

そしたらそこへ、全体がコーティングされるくらいの量のケチャップを目分量で投入し、さらによく炒めます。

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自分の行為に対する違和感がすごい
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一気に赤く染まる練りものたち

はい、これでもう、ほぼ完成。あとはお皿にとって、全体にカレー粉をふってやれば、

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なんなんだこの料理は
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あ、そうだ。「練リーヴルスト盛り合わせ」だった

ではでは、いざ食べ比べていきましょ〜。

⏩ 次ページに続きます

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