ちょっと聞いてよ 2023年8月14日

ピーマンの肉詰めは面倒なので、パリピな生ピーマンの肉詰めを作った

簡単でおいしいよ!

「ピーマンの肉詰め」を作ろうと思ったけど、なんだか面倒臭くなった。あの料理はいろいろと大変なのである。

そこで新しい料理を思いついた。生ピーマンに炒めた肉を詰めるのだ。名付けて「生ピーマンの肉詰め」である。

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー)

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君たちはどうピーマンを食べるか

家庭菜園をやっている畑に行ったら、母親が植えたピーマンがたくさんできていた。

今でこそ独特の苦みが好ましいのだが、子供の頃に苦手だったからなのか、ピーマンを使った料理というものを余り知らないで育った。どうしようかなと毎年迷う。

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今日の豆知識、ピーマンはナス科です。

ピーマンといえば、やっぱり肉詰めだろうか。青椒肉絲は切るのが大変だし、焼肉のときはいつのまにか焦げている。

だがピーマンの肉詰めという料理は、挽肉だけで作るハンバーグよりも工程が多いし、焼いているときに肉とピーマンが離れてしまったり、中心まで火が通らなかったり、意外と苦労が多いもの。

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肉詰めならハラペーニョがおすすめ。

そこで思いついたのが、挽肉を炒めてから生のピーマンに詰めるという発想である。焼いたスパムなどを生のピーマンに乗せて食べるとおいしいし。

よし、やってみよう。

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「生ピーマンの肉詰め」を作る

まずは冷蔵庫から挽肉を取り出して、適当なスパイスや野菜と炒める。タコス用の具を作るイメージでいいだろうか。

メキシコ風でもタイ風でもイタリア風でも、好きに作ればいいと思う。

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マスタードシード、クミンシード、挽肉、パクチーを炒める。
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ついでにトマト、ニンニク、ショウガ、唐辛子も加えて、塩と胡椒で強めに味をつける。
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冷やしておいたピーマンを半分に切って、適当にワタを抜く。
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ピーマンに具をモリモリと乗せたらできあがり。

あっという間にできあがり。

挽肉を捏ねる必要もないし、小麦粉をパタパタやる手間もない。

これは素晴らしい料理なのでは。

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絶対うまいやつだ。

うまいだろうなと思いながら食べたのだが、やっぱりうまかった。

パリっとした強い食感の生のピーマンと、濃いめに味付けしたスパイシーな肉の相性が素晴らしい。これぞパリピ。

もちろんビールとの相性は最高だろう。この生ピーマンで生ビールをグイっといきたいが、生ビールってなにが生なんだろう。

具をのせて食べるというフォーマットはタコスと同じだが、こちらは生地部分が生野菜なのでカロリーオフ。今後はタコスパーティーにも生ピーマンを用意すべきだ。

「生ピーマンの肉詰め焼き」を作る

まだ材料がたくさんあるので、今度は生ピーマンの肉詰めを焼いてみよう。

耐熱皿にピーマンをきっちり並べて、こぼれることを気にせずモリモリと具を盛って、チーズを乗せてトースターでチン。

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ピーマンだけがまだ生というのがポイントだ。

「生ピーマンの肉詰め焼き」、生なのか焼きなのかややこしいが、これがまたうまかった。

加熱されたことでピーマンが熱々になっているのだが、まだパリパリ感はしっかり残っていて、熱いのに生食感という食べたことのない料理になっている。パリピが熱い。これを生の挽肉で作ったら大惨事なので、先に火を通して正解だ。

ここまで書いてから「生ピーマンの肉詰め」で検索したら、案の定いっぱい出てきたけど、それらは見なかったことにする。パリっといこうぜ!

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