野球の話)ドジャースやヤンキースはメジャーリーグ。 マイナーリーグのチームはメジャーの2軍の役割もあるけど、独立したチームとして運営されている。メジャーとは似てるけど違う世界がある、と思ってください。
魅力その1・モチーフがへん
野球チームにはマスコットがいる。メジャーなチームだと虎やライオン、鷹などチーム名のもとになったマスコットだが、マイナーリーグだと意外なモチーフがいる。なかでも気に入っているのがこれ。
ただのおっさんではなく、セオドアルーズベルトだそうだ。
フリスコ・ラフライダーズというチームのマスコットでテディと呼ばれている。テディベアではなく元大統領だ。
ルーズベルトが率いていた義勇兵の部隊名がチーム名のもとになっているので、キャラクターもルーズベルトということになる。
地元の偉人がキャラクターになるのは日本だったら宮沢賢治ーズのようなものだろうか。雨天中止にしにくいチーム名である。
別の大統領もいる。
フレデリックスバーグナショナルズのキャップ。ジョージワシントンの生家の近くにある町なのでマスコットキャラクターがワシントンだ。気になるのは大人になったワシントンが斧を振り回していること。ホラー映画みがある。
買ってないが、このチームのストアにはかつて、ジョージワシントンの母・マリーのキャップもあった。
マリーはボールを投げている。
かつて聞いたワシントンの逸話と雰囲気がずいぶん違う。こんなコントみたいな親子だったとは。
実際にこのチームの試合を見たブログには立体のマスコットの写真が載っているので後で見てください。びっくりします。
これは以前べつやくさんも紹介していたモンゴメリービスケッツ。キャラクターがビスケットだ。
さくさくしたミスターイトウのようなタイプではなく、ケンタッキーで売ってるようなタイプだと思う。なかにベーコンが入っているあたりカロリーに遠慮がない。だがかわいい。闘志は感じられない。
チャタヌーガ・ルックアウツというチームのキャップ。地元のルックアウツ山がチーム名のもとなので、目なのだと思う。日本語だと見晴山のようなニュアンスだと思うが、山じゃなくてlookoutしている目にした。
魅力その2・そもそもチーム名がへん
マイナーリーグには「チワワズ」「ジャンボシュリンプ」「フックス(釣り針)」など意外なチーム名があるが、いちばんおかしいのがアイソトープスだと思う。同位元素ズ。
アニメ・シンプソンズに登場する架空のチーム名だったが、話題になったのでそれにしたそうだ。そんなことあるんだ。王道のデザインだけに書いてある文字とモチーフが目立つ。
野球の話)アイソトープスはコロラドロッキーズ配下なので、いまロッキーズにいる菅野が調子を落とすとアイソトープスに入るのだが、菅野は絶好調でマイナーに行く気配はない。
魅力その3・限定ありすぎ
マイナーリーグが沼だなと思ったのは次々と限定バージョンが出ることだ。日本でもメジャーでも限定ユニフォームはしょっちゅう出るが、限定ユニフォームに合わせたTシャツまで売られている。そういう商売をしているのだと思う。
ラスベガスのチームが期間限定でコーン・ジェスターズ(意訳:三角コーン道化ズ)という名前にしたときのTシャツ。ラスベガスはどこでも道路工事をしているらしく、名物である三角コーンをキャラクターにしたとのこと。
三角コーンズだけでも最高だが、そのときのユニフォームが道路工事の作業員だった。
こういったところがメジャーを目指すモチベーションになるのかもしれない。
ラスベガスに食べ放題のビュッフェが登場してから80周年を記念して、期間限定でbelly busters(意訳:腹破壊→食い倒れーズ)というチーム名になり、そのときのキャップ。
ビュッフェはラスベガスの名物らしい。いつか行きたい。
レディングファイティンフィルズがチーム名をアイスコーヒーに変えたとき(なんで?)のTシャツ。毎年、1試合だけチーム名を朝食メニューにしているらしく、今年はアイスコーヒーだった。
こちらは同じチームがホットドッグスになったときのキャップ
かぶると陽気なキャラクターになるので近所の名物おじさんになりたいときにはぴったりである。
グーグル翻訳のレンズを通したようなカタカナがたまらない。ワードアートのように途中で折れているのもいい。かっこいいのか悪いのかさっぱり分からない。



