広告企画 2024年6月6日

アメリカの学生の思い出が生んだ、全部盛りのヴァーチャル回転寿司屋~メタバ―スの端っこ探訪

「メタバース」という言葉がバーッと流行り始めたのは何年か前。その後、物珍しい流行語だった時期は過ぎて、いまや使ってる人にとっては「普通に使ってる」感じになってきてるそうだ。

そうやってある文化が成熟期を迎えたときに、決まって出現するものがある。それが、個人の作ったフリーダムすぎるコンテンツだ。

ネットの黎明期にテキストサイトが流行ったように、いまメタバ―スには野放図かつ初期衝動にあふれた創作物がたくさんある、らしい。

このシリーズでは、有識者をナビゲーターに迎えて、そんな「メタバ―スの端っこ」を体験しに行きます。

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

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ナビゲーター
田中 創一朗

メタバースサービス「Roblox」に詳しい有識者。GeekOut株式会社 代表取締役。デイリーポータルZとは長い付き合い。
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体験する人
林 雄司

デイリーポータルZ編集長。トラックのシミュレーションゲームで走った場所をGoogleストリートビューで見るのが好き。
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筆者
石川 大樹

デイリーポータルZ編集。インディーゲームが好き。ネットのジャンクコンテンツが好き。
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左:田中さん、右:林。(「じゃあ対談っぽい写真撮っときますか!」と言って撮った仕込み写真。メタバ―スでなく甥っ子の話をしている)

 

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子供にめちゃくちゃ人気のメタバース

メタバ―スとは、ネット上のバーチャルな三次元空間のこと。それを実現したサービスはたくさんあって、それぞれそこで人と交流したり遊んだり仕事したりできる。その中から、このシリーズではRobloxというサービスを紹介していく。

 

田中:Robloxは「ゲーム版YouTube」とか言われたりするんですけど、3Dのワールドとかゲームをみんなが作って公開して、お互いに遊びにいけるんです。
あとSNSでもあって、そこで友達作ったり、連絡とりあったりできる。

林:ぼくが田中さんと友達で、「今日ここへ行こうぜ!」って約束してオンラインで集まる、みたいなこと?

田中:そう。コロナの時に子供たちが外に遊びにいけないから、「Robloxでこの公園で遊ぼうぜ」みたいな感じですごい流行ったんです。

 

ユーザー数が3億人くらいいて、メインのユーザー層は13歳前後。最近はもっと上の年齢層にも広まってきているらしい。
ユーザーが育ってきて年齢層が上がったのだろうか。子供が多いサービスあるあるである。

 

林:VRゴーグルつけるんですか?

田中:VRもありますけど普通にモニタで遊べます。スマホでも遊べます。

石川:ゲームってたとえば?

田中:たとえばこれはうちの会社で作ったやつなんですけど、「風雲!たけし城」の公式ゲーム

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竜神池。沈む石をうまく回避して向こう岸まで渡るアレ
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カート戦。殿のカートだけ性能が高くてずるい

林:(軽く遊んでみて)めっちゃ面白いじゃないですか。ちゃんとしてますね。

田中:公式コンテンツなんで(笑)。こういうのがあるかと思えば、個人製作のものがもっともっとたくさんあります。たとえば一発ネタで、The Beach Cave(砂浜の洞窟)っていうゲームなんですけど…

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元ネタわかりますか?

石川:ははは。Windowsの壁紙だ!

田中:誰かがわざわざこの場所の3Dモデルを作って、ゲームとして公開してるんです。ゲームというか、ただここで集まっておしゃべりできるだけっていう(笑)

 

こういう一発ネタを思いついたとしても、公開するためにわざわざスマホアプリ作って、マルチプレーヤー対応して……ってやるとものすごく大変。でもRobloxを使えば少ない労力で作って無料で公開できるので、個人製作のゲームがたくさん生まれているという。

⏩ アバター作りからまず自由

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