これだけ種類があるのなら
ランチパックと言えば味のバリエーションである。
今までに発売された種類はなんと1,600以上(こちらの記事より 1,600種以上! ランチパックの多さに打ちのめされたい)。
夜空に輝く星の数じゃない。ランチパックの数だ。
これだけ種類があるのなら『耳があった方がおいしいランチパック』というややこしいシューティングスターが見つかるかもしれない。
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『耳のあるランチパック』とは
まず、先ほどから繰り返している『耳のあるランチパック』という言葉の意味である。
どうするのかというと、
耳のあるランチパック。
パラレルワールドに来たみたいだ。初恋の人に告白できた自分、あの時夢を諦めなかった君、耳のあるランチパック。
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食べ比べる前に
ランチパックに耳を付けて思った。「戻った」と。
ランチパックは、スライスした食パンに具材を挟んでから耳をカットし、上下のパンが圧着される(ランチパックスペシャルサイト、工場見学ページより)。
だから耳のあるランチパックは、製造途中の姿である。
さらに戻った。一斤の食パンだ。ランチパックが一斤の食パンに戻った。ランチパックのベンジャミン・バトンだ!
一枚一枚が耳のあるランチパックなので笑っちゃうくらい重い。全部味が違うんだぜ。
すごくワクワクする立方体ができた。これを食べよう。