小出し記事
2020年7月23日
ショルダーアーマーのある暮らし その3

行ってまいります!
新しいサドルにうつつを抜かしていたら雨が降ってきて、材料を買いに行くのを先送りにしてしまった。
今回はしっかりと材料を買おうと思う。
編集部よりあらすじ:
かっこよさは肩に宿る。そう、ロボットのように。自らにとりつけるショルダーアーマーの製作に乗りだした編集部藤原だが自転車のサドルに気を取られ出かけることができなかった。今日こそは行くぞ! 連載第3回目です。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー)
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連載企画:小出し記事「ショルダーアーマーのある暮らし」
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
工作の材料を買うのには苦難が伴う
材料を買いに近所のダイソーにやってきた。ある程度の品物はここで手に入ると踏んでいる。


材料の選定に大いに悩む。どの素材で作ったらいいのか。いくつ買えば間に合うのか……。
なお、工作にあたってきちんとした設計図は描いていない。
なぜなら、店で売られている商品のラインナップは刻一刻と変わっており、前にあったものがないなどよくあることだからだ(ダイソーだからな)。

一回下見してから設計図を描いて、また来店して必要なものを買えばいいだろう、という声が聞こえてくる。全くそのとおりなのだが、2回くるのは非常にめんどうである。
したがってどうなるかというと……、

パネル、発泡スチロールの板、ボール紙をそれぞれふたつずつ買ってきた。あとはテープ。完成形とサイズ感がわからなくて必要以上に買ってしまったという愚鈍なありさまである。
しかしこれで作れないということはないだろう。「安心」を買ったのである。
いったん、肩を大きくする
話は変わるが、「肩が出っ張っているとかっこいい説」がもっともらしいどうか忘れ始めているので、ここで簡易的に肩を出っ張らせて大きくしてみようと思う。
用意するのはタオルである。



茶番はよしとして、次回はいよいよショルダーアーマーを作りたい。
連載企画:小出し記事「ショルダーアーマーのある暮らし」
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
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