広告企画 2022年9月16日

エクストリームワーケーション!仕事をしながら山も海もキャンプも満喫する方法

仕事を終えたら車中泊

勤務時間ぎりぎりまで働いたら、次はキャンプへと突入する。

キャンプといってもキャンプ場へ行ってテントを張ったり火をおこしたりしている時間はないので、借りた車で車中泊である。

今回は近くにあった「RVパーク」施設という駐車場みたいな場所を選んだ。トイレもシャワーも電子レンジも使えて、さらに車に電源まで引けるのだ。

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人んちの駐車場に見えるけど、これがRVパーク。すぐ近くにコンビニがあって、非日常すぎないところが安心できます。
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RVパークは電源が使えるので純正アクセサリーの「外部電源入力キット」を使って車内に電源を引いておけば
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車内のコンセントから家にいるみたいに電源が使える。

トレイルランニングのレースは早朝スタートのことが多いので、これまでもレース会場の近くで車中泊をしたことがあった。しかしそれは、言ってしまえば「しかたなく」の車中泊である。

今日は違う。休暇と仕事をつなぐため、あえて選んだ車中泊なのだ。気持ちの持ちようがぜんぜん違う。

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この車、コンパクトに見えて車中泊モードにするとちょっとすごい。純正アクセサリーの「プライバシーシェード」で外からの視線を完全にシャットアウト。こういうところは車の窓の形状に完全にフィットする純正品がぜったい有利。同じく純正アクセサリーの「ウインドウメッシュ」と併用することで、風だけが吹き抜ける仕様となる。
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カプセルホテルよりぜんぜん快適。というかほぼ理想郷です。

さすが車中泊を想定した車と純正アクセサリーの組み合わせである。風が入るわりに外からの視線はほとんど感じないし電源も使い放題。なんだこの理想郷は。2週間くらい暮らしたい。ダウンロードしておいたサメの映画をパソコンで見たら迫力が倍増して感じられた。

とはいえ閉め切った空間に男一人である。さっきいちおうシャワーは浴びたけど、山を走った後だ。それはちょっとにおいとか気になるんではなかろうか。

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そんな人には純正アクセサリーの「アロマモーメント」である。これ、今回の僕のために用意されたわけではなく、純正アクセサリーというからすごい。自分の汗くささを消すのを目的にした僕のような使い方をする人はあまりいないと思うが、車内がアロマに包まれることで気分転換になるし、より寛ぎ空間が快適に感じるのは気のせいではないはずだ。次のトレランレースはこの車で行きたい。

こうして快適な車内で夜が更けていく。

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サメ映画を見終えたのでマンガに突入。実はいま、外は土砂降りなんですが。

昼間の暑さが手伝ってか大気が不安定になっており、夜中に大雨が降った。ような気がした。

テント泊だったら、うかうか寝ていられないくらいの雷雨だったようだが、車中泊なのでそのへんも安心である。どかどか鳴る雷の音も粋なBGMに聞こえる(うそ、本当は超怖かった)。洞窟で暮らす最初の人類みたいな気分である。

全巻制覇しようと思って持ってきたマンガを半分も読まないうちに眠くなり、8時前に寝た。

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普通に寝すぎた。

 

ズボラな人のための楽々キャンプの方法が満載です

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