たくさんの人の「自分だけあるある」を見ていたら不思議な気持ちになった

みなさんが投稿してくれた「自分だけあるある」を眺めていて、味わったことのないような感動をおぼえた。共感できるものはほとんどなく、なんだそれ！と笑ってしまうようなものばかりなのだが、読んだ後にじんわりと謎の余韻が残る。

これからそれを紹介します！全部掲載したいところですが、ボリュームに限りがあり、載せられないものも多数あります。本当に申し訳ございません！

「知らんがな！」でも「知らないよ！」でも「知りませんよ！」でもなんでもいいので、好きなツッコミワードを頭に思い浮かべながら読んでみてください。その合間合間には私が散歩の途中で撮った写真の中からぼんやりしたテイストのものを選んで差し込んでみます。

ではスタート！

なんなんでしょう、この不思議な感じ。自分にはそのようなことは起こらないけど、少しだけ分かるような……。いや分からないな。

謎のこだわり！まったく理由がないのになぜかそうしてしまうんでしょうね。

カウントすることに意味はない。でもやってしまうという。これもまた謎であります。

投稿者は「昔ビーグルを飼っていた」とのこと。その経験がこの不思議な条件反射を作り出したのでしょうか。

特定の条件によって体の中の変なスイッチが入る。「かゆいところはございませんか？」に対して「腰がかゆいです」とは言いにくいですね。

これなんかも変なスイッチの仕業ですね。指を挟むのをずっとステージ上で待っているGLAYの面々が頭に浮かびます。 

という投稿へのアンサーかのようなものを「腰が痒くなる」の投稿者・ちよぴさんが寄せてくれました。

 便利な機能だな！うらやましいです。

二つ続けて紹介します。

自分で自分に言い聞かせる系の「自分だけあるある」です。黙って行動しているように見えても頭の中では色々なことが起こっているんですね。

頭の中の忙しさゆえに起こる事象。トイレの前に食器を持って立ち尽くす様子を想像すると笑ってしまいます。

「肩が痛くなる」系の投稿がいくつかあったので続けて紹介します。

最初のジン太郎さんの「炭酸を飲むと方が痛くなる」というのだけ、私も時々なるのでわかります。しばらくすると収まるんですが、あれはなんなんだろう。

 睡眠に関する「自分だけあるある」もいくつかありました。

投稿者は「特にベッドとベッドの間でなくても、何かの隙間であってもいい」と書いています。とにかくどこかに左足首を突っ込むと落ち着くんだそう。続けて紹介します。

ここからは様々な「自分だけあるある」を一気に眺めてぼーっとした気分になっていただこうと思います。

いかがだったでしょうか。まだまだ紹介し切れない「自分だけあるある」がたくさんあるのですが、今回はこれぐらいにしておきます。

「知らんがな！」が脳内で連呼されるパーソナルな「あるある」を笑って眺めているうちに、一人一人がどこまでもバラバラで人それぞれであるということこそが一番の「あるある」なんじゃないかと思えてきました。