堅揚げポテトはマジックミラーになる
この記事を読む前に、まずはお手元に「堅揚げポテト」を準備して欲しい。



そう、堅揚げポテトはマジックミラーと同じで「一見すると不透明に見えるが実は透けている素材」でできている。
そうとわかれば、これでマジックミラーを作ってみたい。
まずは堅揚げポテトを3袋食べる。そしてその堅揚げポテトの袋を板にした。



勢いよく作ってはみたものの、何をすればいいのかわからない。
私が知っている唯一のマジックミラーを使うシチュエーションはこれだ。

取り調べはひとりではできないので、北向ハナウタさんとほりさんに取り調べを手伝ってもらうことにした。
堅揚げポテトの柄がうるさすぎて向こうが見えない




そう、堅揚げポテトはマジックミラーになってはいるのだが、別にマジックミラーとしての使い方を想定しているわけではないため、普通に見ると柄がうるさすぎて見えないのだ。


桜のところだけは色がついていないので、かなりはっきり向こうが見える。

それから、より見やすくするため「自分の側を暗く、見る側を明るく」という部屋の照明調整もした。
これでかなり被疑者(ハナウタさん)が見やすくなった。とはいえはっきり顔が見えるほどではないので...


堅揚げポテトを持ってうろうろすると、奇跡的にはっきり見えるポイントがあった。
堅揚げポテトのマジックミラーは、持ち歩けば意外と見えるのだ。

柄だらけの堅揚げポテトで取り調べをするのは少し無理がある。
違うシチュエーションなら、この袋はもっと輝けるのではないか