「堅揚げポテトの袋は透ける」という事実だけでもかなり楽しいので、大勢で堅揚げポテトを食べるとき(それなりにありそう)はぜひ試してみてほしい。
値段も安いので、高校生の文化祭でお化け屋敷を作ったりするときにいいかもしれない。みんなで食べた袋を集めて作るのは楽しそうだ。
堅揚げポテトの可能性は無限大。ぜひお手元の袋をすかして楽しんで欲しい。
取り調べ室の敗因は、屋内だったことだと思う。さんさんと陽の光があたる外ならどうだろう。
堅揚げポテトでマジックミラーのテントを作ってみよう!
堅揚げポテトをせっせと食べ(させ)て集まったのが11袋。
私に堅揚げポテト吸い込みモンスターみたいな友達がいたらもっとたくさん堅揚げポテトが集まったのに...と思ったがこればかりはしかたない。
かぶってみるとテントというよりかけ布団になった。
足が出たり、向きが逆の袋があったり、いろんなところに私の乱雑な性格が現れている。
テントというには不足だがものは試しだ。これを外に持っていこう!
公園でまずは堅揚げポテトを広げてみる。
きちんと体隠すと人が入っているように見えないので、伝わることは「なんだかわからないかたまり」という情報だけだ。
しかし、これを中から見ると...
暗い屋内と違って、昼の太陽の下だと一気に周りが見えてすごかった。
相変わらず柄は邪魔だが、それでもかなりはっきり見える。
これは革命かもしれない。
堅揚げポテトをかぶると「堅揚げポテトをかぶっている人」と思われながら外の様子をうかがうことができるのだ。
相手に警戒されながら相手の様子を伺うことができる。マジックミラーの役割はまったく果たしていないが、威嚇と観察にはもってこいだ。
しかし問題はすこぶる暑いことである。
5月中旬、堅揚げポテトの袋をかぶって外に10分いただけでも「あ...これもう暑いわ...」となる。
銀色のかぶる防災シートが売られているぐらいだから「通気性の悪い銀色のシート」はそもそも暑いのだろう。
春から夏は暑すぎて、とてもずっと中にはいれない。
堅揚げポテトにくるまりたいなら、真夏は絶対やめましょう。
「堅揚げポテトの袋は透ける」という事実だけでもかなり楽しいので、大勢で堅揚げポテトを食べるとき(それなりにありそう)はぜひ試してみてほしい。
値段も安いので、高校生の文化祭でお化け屋敷を作ったりするときにいいかもしれない。みんなで食べた袋を集めて作るのは楽しそうだ。
堅揚げポテトの可能性は無限大。ぜひお手元の袋をすかして楽しんで欲しい。
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