短い記事 2022年2月10日

自宅での急な“かた焼きそば欲”にはミニラーメンで対処

みなさんはありませんか? 自宅で急な“かた焼き欲”を感じたこと。

だけど材料もなければ、お店に行く時間もない。そんなときの良い対処法を見つけたんです。

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。

前の記事:地元(石神井公園駅付近)のかた焼きそばぜんぶ食う


先日、「地元のかた焼きそばぜんぶ食う」という記事で、最近僕のなかで爆発した、かた焼きそば愛についてを語らせてもらいました。

以来、無性にかた焼きそばが食べたくて食べたくてしかたないタイミングが、生活しているなかでいついかなるときも、ふいにやってくるようになってしまったんですよね。

ところで、その記事で10軒のお店のかた焼きそばを食べ比べていて、日高屋にてふと思ったことがあります。

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「熱烈中華食堂 日高屋」の「カタヤキソバ」

日高屋のかた焼きそばは、餡がたっぷりで汁気も強め。かつ、麺はチェーン店系に多い細麺で、餡に侵食されて柔らかくなってゆく速度も早い。

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中盤以降はパリパリ感がどんどんなくなっていく

最終的には、あげ麺とは食感の違う、しなっとした不思議な麺類を食べている感覚になるんです。

これ、なにかに似てるな……と考えていて、思い出した。

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こいつだ!

ご存知でしょうか? たとえば「無印良品」だと「ミニラーメン」という商品名で販売されている、ミニサイズの即席麺。そのままおやつやおつまみがわりに食べてもしょっぱくて美味しいんですが、マグカップなどに入れ、お湯をかけて食べると、小腹満たしにちょうどいいラーメンが完成するというすぐれものです。

僕はこれにお湯をかけ、しかもかけた瞬間から食べはじめるのが大好き。あのパリパリと粉っぽい感じから、徐々にふやけ麺に移行していく過程も、美味しさのうちだと思ってるんです。

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で、話は戻りますが、日高屋で感じた「かた焼きそばとミニラーメンが近い」という気づき、「ミニラーメンはかた焼きそばと近い」とも言い換えられますよね?

はい、やってみましょう。

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片栗粉大さじ1を用意し

あ、記事という形で発表するので、一応参考分量を記しておきますが、すべて目分量やお好みでいいと思います。

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それを同量程度の水で溶いておく

水溶き片栗粉ってやつですね。

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200mlの熱湯を用意

ミニラーメンのパッケージで推奨されていた分量です。そこに水溶き片栗を入れて混ぜ、

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「とろみ湯」を作る
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ミニラーメンドボン
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はい、かた焼きそば〜!

味がついているのが餡ではなく麺のほうという違いはあれど、ざっくり混ぜてしまえば全体がなじみ、特に食べ出しの食感なんかはかなりかた焼きそば! とろみがつくだけで、いつもとぜんぜん印象が違うな〜。

まぁ、かた焼きそばというには味があっさりしすぎているものの、急な“かた焼き欲”しのぎには、ぜんぜんなります。

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パリふにゃ麺に絡むとろみ
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残った汁も、そば湯みたいでうまい

さらにひと手間加える余裕のある方は、レンチンした(もしくは、鍋でお湯を沸かすならそこに直接入れてしまってもいい)ミックスベジタブルや、かにかまなどを加えた、

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「具入りとろみ湯」で作ると、
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はい、もっとかた焼きそば〜!

もはや、こんなかた焼きそばを出すお店があっても不思議じゃないビジュアル。

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実際は超ミニサイズですが
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