換気したい
部屋の空気がこもっている。換気したいけど換気扇がない。
換気したい!!と思う瞬間が1日に何度もある。窓を開けると少しましだけど、カーテンがないので外から丸見えになるという問題があるのだ。
解決するにはカーテンをつけて窓を全開にし、扇風機やサーキュレーターを部屋に置くのが一番良いだろう。カーテンも扇風機も家にないので買わなくてはいけない。そもそもカーテンレールがないのでそれも設置しなければいけない。
ちょっと考えただけでも工程が多い。半年ほど放置したい作業量だ。換気せずに夏が終わる。
本当に換気するのは大変なので、代わりに換気扇のぬいぐるみを作ることにした。ガラスの器で涼を感じるように、換気扇のぬいぐるみで換気の気配だけでも感じよう。
家の換気扇を測る
まずは家にある本当の換気扇のサイズを測る。
換気扇にカバーをつけないと虫が入ってくるという噂を耳にし、恐怖で夢にまで出てくるようになったため全ての換気扇にカバーをつけてしまった。
家にある換気扇をモデルに作ればいいと思っていたけど、どういう構造なのか全く分からない。
サイズのみ参考にして、あとはネット上の画像を見て作ることになった。
ウレタンカット
最初に家の換気扇と同じサイズにウレタンを切る。
中の丸い部分をカッターの刃でくり抜いていく。
だいたいぬいぐるみ1個作るのにカッターの刃を1〜2枚使う。切れ味が悪くなったら交換するのだけど、新品と古い刃をおなじ場所に置いてしまうので保管場所が混沌としている。新品の刃を発掘するのにかなり時間がかかっているのでどうにかしたいと思いつつ数年経過。
この丸い部分を生かして内側のファンにしていこう!
プロペラファン作り
プロペラの羽は簡単な形なのでミシンで一気に縫っていこう!!
これを6個分作る。アトリエを引っ越してから深夜でもミシンが使えるようになった。もう誰も私を止めることはできない。
ぬいぐるみといえども、換気扇なのでやはりプロペラが回るように作りたい。「全く必要ないけれど回る」というところにロマンがあるのだ。ハンドスピナーと同じである。
真ん中に針金を入れて回転させる構造にしよう!
プロペラの羽をつける中心パーツに穴をあけることにした。
カッターで穴をあけたら思ったより大きくなってしまった。
……ウレタンを戻そう。
あんまり上手く戻せなかった。まぁいいか。
真ん中に針金を通すために筒状にした合皮をくっつけておこう。
このパーツに布を巻き、プロペラの羽を縫い付けよう。


