良いものを手に入れた
ネットを見てたらたまたま目に入って、即購入してしまったものがあります。こちらです。

子供用ではありますが、倍率1,000倍(説明書より)で対象を見られるだけでなく撮影もできます。SDカードに画像の保存も可能ですし、USBケーブルで繋げばPCで拡大表示もできるというなかなかの代物。
試しにうちの畳を拡大してみましょう。


おもちゃみたいなものを想像してたのですが、性能は結構良さそうです。
私は散歩や路上観察が大好きなので、すぐに「この顕微鏡を取り入れてみたらどうなるだろう?」という考えが浮かんできました。名付けて「拡大散歩」。早速やってみましょう。
春の拡大祭り
東京都江東区の公園にやってきました。毎年花粉症に悩まされる憂鬱な季節ですが、梅が開花しているのを目の前にするとやはり心が踊ります。




植物の専門的知識は持ち合わせていませんが、それでも肉眼で見えないものが見えるというだけで驚きがあります。いいぞいいぞ。他にもどんどん拡大していきましょう。




記事の神様からの挑戦状?
拡大散歩、想像以上に楽しいです。ただ、ちょっとした疑問が湧いてきたので、同行者のDPZ石川さんにぶつけてみました。
石井: |
などと議論していたら…。

「WEB記事における面白さの境界線を、お前はどこに引くのかね?」と記事の神様からの挑戦状なのか…?



カメラが少し動くだけでピントがずれるので、撮影に適した物とそうでない物があるかもしれません。
新たな方向性の発見
公園内を歩き回っていると、鳥の羽を見つけました。


自分が幼い頃に羽の構造がはっきり分かるこんなおもちゃがあったら、本当に未来のひみつ道具なんじゃないか?と驚いたと思います。
「あれはどうでしょう?」。石川さんが指さしました。


緑豊かな公園という環境だったので自然物ばかり探していましたが、人工物だって拡大してみれば新たな発見がありそうです。