広告企画 2021年10月21日

大阪でお笑いとうどんを体にしみ込ませる旅~地元の人頼りの旅in大阪~

国立民族学博物館「みんぱく」

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「みんぱく」入口。

国立民族学博物館、略して「みんぱく」。大北くんいわく、ちょっとでも知的な好奇心のある人ならここは見逃せないのだとか。知的な好奇心、あるよもちろん。

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すごいんだこれが。

みんぱく、聞きしに勝るおもしろさである。大陸ごとに人がどうやって暮らしてきてどうやって交わってどのくらい理解されてきたのか。ちょうどここに来る前に「熱源」と「宝島」というアイヌと沖縄の話を読んでいたので、頭の中で描いていた小説のイメージが視覚化されたみたいだった。

大阪に来て思うんだけど、どこに行ってもちょっと情報量がすごくないだろうか。漫才を見ても町を歩いても、博物館でもやはりそうなのだ。詰められるだけ詰めた結果、情報量がインフレを起こしているのだ。

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インフレを起こすほどの情報量。

「みんぱく」は大北くんも言っていたとおり、ゆっくり見始めるとやばい。とうてい1日では終わらないと思う。今回は取材時間の関係で3時間しかいられなかったのが悔しかった。

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「最低でも半日くらいは確保して来た方がいいよ」
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「半日でも少ないと思いまーす!」
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「2日だ」
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「もう大阪に住むしかないね」

みんぱくを駆け足で見て回ったら頭がフル回転してお腹がすいてきた。

そうだ、大阪の話を聞いたせつさんが、千里中央に美味いたこ焼き屋があるって言ってた。

千里中央たこ焼きの「和楽路屋」

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御堂筋線千里中央駅。

御堂筋線で千里中央駅を降りてすぐ、なんなら駅構内と言ってしまってもいいくらいの場所にたこ焼き屋さんがある。

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それが「和楽路屋(わらじや)」。

大阪出身のせつさんは、ここのたこ焼きが一番好きだと言っていた。大阪のふつうのたこ焼きはどのくらい美味しいのか。

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カウンターの向こう側ではずっとたこ焼きを焼き続けている。

「一人前ですか?」「はい」

注文はそれだけ。座るとすぐに出てきた。

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一人前の注文に出てきたのは10個。ソースは自分で好きに塗るタイプだ。
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仕上げの「炙り」が決めてなのだとか。
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テーブル設置のソースとマヨ、青のりかつおぶしをトッピングして完成形に。
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うわー、これはうまいなー。

表面はカリっと、中はとろりとまではいかずに柔らか。そしてなによりタコがでかい。

せつさんも言っていたけど、東京のたこ焼きは揚げ焼きに近いものがある。表面はカリっと、中はとろとろ。あれももちろん美味い。

ここ和楽路屋のたこ焼きにはそういった「タレント性」みたいなものはない。だけど息の長い、その人がいないと舞台が成り立たない、そんな名役者みたいなありがたみがある。とくべつではないけど、当たり前がハイレベルなのだ。

2日間滞在して、ようやく大阪に慣れてきたころにタイムアップである。このあと新大阪まで移動して新幹線で帰る。

でもまだ15分くらい時間があるな。どうしよう。

そういう時はうどんだ。

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小腹がすいたらうどんやねん(いんちき関西弁)。
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こういう価格帯のお店があったらそりゃあ行くよなー。

歩いて目についたうどん屋にふらりと入る。これ、近所にあったらかなりうれしいだろうな。

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カウンターと厨房が近いのは「ぜんぶ見せますよ!」という自信のあらわれか。
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着席して1分くらいで出てくるのすごくないですか。
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うっめー。

うどんをいただいてもまだ5分くらい時間があったので、近くのスギ薬局で缶コーヒーを買ってそのへんのベンチに座って飲んだ。道行く人より視線が低くなると、本当にここに住んでいる人みたいな気分になった。これから東京行ってくるけど、いつかまた大阪帰ったらうどん食べたいと思う。

 

大阪出身のデザイナーせつさんとの対談はこちら
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