いいのが出来た
最終的に「文鎮化iPhoneあるある」のようになってしまったが、いいものが出来て満足だ。
今回の記事を書くにあたって先行事例がないかを調べたら、香川県高松市のふるさと納税の返礼品でiPhone型ペーパーウェイトが見つかった。
寄付額が3万円なので躊躇した。いけるぜという人は検討しても良いかもしれない。
もうだいぶ下旬になってしまったがまだ1月なので、今年の抱負として漢字一文字の書き初めをしようと思う。
何がいいかな。うーん、「創」がいいかな。
去年は2人目の子どもが生まれたのもあって全然工作記事が書けなかったので、今年はがんばろうの気持ちを込めたい。
ダイソーで書道セットを買ってきた。売ってんだな、ダイソーに。
見慣れた書道の様子である。
これをiPhone型文鎮にしてみるとどうか。
いいじゃん!なんかでかいけども!
落ち着いた金色がそれっぽさを醸し出している。
よりiPhoneらしさを高めるために、縦に置いたらどうか?
邪魔である。
書けるスペースが6割くらいしかない。
しかし「iPhoneを文鎮として使っている」という気持ちを優先するならこの置き方が最適だろう。
そんな気持ちを優先したいことあるかな。
素材が白っぽいので主張は薄め、しかし「石で出来たiPhone置いてます」という感じはしっかり表せている。
一番しっくり来た金属調iPhone型文鎮で書いてみよう。
平然と書けた。しっかり半紙を押さえられて、文鎮としての役割を100%果たしている。
縦置きにすると字が下にずれることになるが、そういう作風ということにすれば万事問題なしだろう。
ひと味違う文鎮を使いたい人にはiPhone型文鎮はぴったりじゃないか。バカ売れだ。
せっかく久しぶりに書き初めをしたので、もっと書きたくなってきた。
半紙サイズではなく縦に長い八つ切りサイズでやってみよう。
やべぇ、動かねぇ!となった場合の最も基本的な対応だろう。
無事に起動することを祈るばかりである。
そういえば、こんな言葉もあったなと思いつくまま書いていく。
実際に書いてみると、書き初めというフォーマットに普通は収まらない文字が並んでいておもしろい。
久しぶりの書道を純粋に楽しんでしまった。
最終的に「文鎮化iPhoneあるある」のようになってしまったが、いいものが出来て満足だ。
今回の記事を書くにあたって先行事例がないかを調べたら、香川県高松市のふるさと納税の返礼品でiPhone型ペーパーウェイトが見つかった。
寄付額が3万円なので躊躇した。いけるぜという人は検討しても良いかもしれない。
編集部より見どころ
文鎮で半紙をシャッとならすの、完全に忘れてたけど「あった!!」ってなりました。続く「記憶の中の文鎮を感じられている」っていうフレーズもいいです。童心と接続する素敵な工作記事ですよね。
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