もの凄い量のきのこが集まった
ちょうど疲れてきたところで集合時間になったので集合場所に戻ってみると、すでに会員達がとってきたきのこを所狭しと種類別に並べていた。これがすごい種類と量なのである。
ここは日本だぞといいたくなるほどに大きく成長したきのこ、サンゴのようなきのこ、妙にカラフルなきのこなど、見たこともないようなきのこがたくさん。
なるほど観察会というだけあって、確かに観察のしがいがあるきのこの種類である。
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最後はきのこ勉強会
大体の分類が終わると、最後に博物館勤務の専門家から、種類ごとの特徴や見分け方などの講座が待っていたのだが、正直ほとんど理解できなかった。
悔しいので、今年の冬はコタツに入ってきのこ図鑑を読むことにした。
それでも今日の勉強会でひとつだけはっきりと覚えたのは、過去に千葉県内でマツタケが収穫された例が一件もないということ。韓国やカナダあたりでも獲れるマツタケが千葉県でとれないとは意外だ。
みんなも千葉県内でマツタケを見つけたら、食べる前に千葉県立中央博物館に連絡をしよう。
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めずらしいきのこをもらった
どわーっと広げられたきのこ達は、勉強会のあとで食べられるものは採ってきた人が持ち帰るのだが、食べれば食べられるけれど普通は食べないような、微妙な立場のきのこは残ってしまう。
土に返すのももったいないので、ちょっともらって食べてみることにした。
本当に食えるのかな、このきのこ達。