デジタルリマスター 2024年3月25日

手の届かないところからSDカードを差し込む(デジタルリマスター)

デジタルカメラなどで使うSDカード。
小さくて薄いのにものすごい容量があったりする優れものだ。

SDカードのデータをパソコンに転送する時は、カードリーダーを使う。難しいことはない。カードリーダーの差込口にSDカードを差し込むだけ。それだけで簡単にデータを取り込める。

いつでも手を伸ばせば、カードリーダーの差込口にSDカードを差し込め、データを取り込めるのだ。

その手軽さに僕らは油断しているのではないだろうか。
いつかカードリーダーの差込口が手の届かない存在になるかもしれない。その日に備えて練習しておこうと思う。

2011年2月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

前の記事:コーラ煮に使う一番美味しいコーラはどれだ(デジタルリマスター)

> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

長い棒でSDカードを差し込む

当たり前だけれど、SDカードは手で差し込む。
これが一番早い方法なので、一般的には別の方法を考える必要はないと思われる。しかし、冒頭に書いたようにSDカードの差込口がいつか手の届かない遠い存在になるかもしれない。今回はこれに備えるわけだ。

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通常はこのように、
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手で差し込むけれど、
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この距離からSDカードを差し込む日が来る可能性もある。これを「差込口遠方へ問題」と言う

福島県出身の知人が地元では桃が安く、暇な時に携帯電話をパカパカする感覚で桃を食べていたけれど、東京では桃は高く手の届かない存在だと言っていた。カードリーダーの差込口にもそんなことが起きるかもしれない。

SDカードを差し込みたくてもカードリーダーの差込口に手が届かないのだ。これを「差込口遠方へ問題」と言う。そんな時は長い棒の先にSDカードをつけて差し込まなければならない。手が届かないのだからそうするしかないのだ。

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長い棒を求めて釣具屋に来ました
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「差込口遠方へ問題」解決へのベストアイテム

長い棒を求めて釣具屋に足を運んだ。
軽くて長い棒は釣竿が最適だと考えたのだ。いくら長くても重いと腕が疲れやがてプルプルと震えだし、差込口への狙いが定まりにくい。その点、釣竿は軽いので腕が疲れにくい。離れたところからSDカードを差し込むのにもっとも適していると言えるだろう。

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ズラリと並ぶ釣竿

釣具屋に行くと釣る魚によって釣竿が分かれていた。
当たり前だけれど「SDカード」というカテゴリーはまだ無い。来るべき「差込口遠方へ問題」の備えはまだ無いようだ。いろいろ検討した結果一番長い釣竿を購入した。

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いろいろと検討した結果、
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これを買いました(長さが5.4メートルもあります)
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釣竿の先を改造

釣竿の先にSDカードを付け、遠方にあるカードリーダーの差込口にSDカードを差し込まなければならない。しかし、釣竿の先は現在のところそのままではSDカードを装着することはできない。改造が必要である。

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改造完了

釣竿の先に洗濯バサミをガムテープで固定し、洗濯バサミでSDカードを挟む。カードリーダーにはSDカードの半分程度しか差し込まなくていいので、残りの半分を洗濯バサミで挟んでも何にも問題ないのである。この盲点を突いた改造がこれである。盲点であるかどうかは個人的感覚なので僕は盲点ということにした。

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パソコンを設置して、
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まずは虫取り網で挑戦

いきなり5メートル以上もある釣竿での挑戦は難しいと判断して、まずは僕の身長程度の虫取り網で挑戦した。SDカードを棒の先に固定するギミックは釣竿と一緒である。

SDカードは小さく、カードリーダーの差込口もSDカードぴったりのサイズで遊びが無く小さい。そのため針に糸を通すような感じだ。何事にも遊びが必要だと改めて感じた。でも、この行為(離れたところからSDカードを差す)は遊びではない。

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案外あっさり差し込めた

これくらいの距離だと簡単に差し込むことができた。
普段のように手で差し込む時と比べたら、勤勉で真面目なウサギがカメと競争した時のような着差があるけれど、近い将来このような差し込み方がスタンダードになる可能性も、先に書いたようにあるかもしれないので仕方が無い。

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ちなみにSDカードを差し込むとオートランでこの画面が表示されます
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いざ釣竿で!

不慮の事故などで当たり前だった日常が急に手の届かないものになってしまうことがある。それと同じで、急に距離的な問題でカードリーダーの差込口が手の届かない存在になる日が来るかもしれない。それに備えているのが今回の企画だ。

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長さに自分でも驚く!

冒頭からこの企画の必要性について何回も似たようなことを書いている。それは「何のためにやってるの?」という当たり前の疑問を、氷が解けるように少しでも小さくするためだ。疑問という氷は、氷山から大き目の流氷くらいの大きさになっただろうか。僕の氷はすで解けて蒸発し、雨となって降り注いでいる。

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早速挑戦

先の虫取り網とは比べられないくらいに難しい。
もう差込口が全く見えない。差込口がカバの口くらいに大きいといいのにと思う。でも実際は上品なお嬢様の口くらいに小さいので、この辺かな? と勘でやるしかない。針に糸を通すより断然難しい。一週間前に道端で落とした100円玉を探し出すような難しさだ。

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ぜんぜん見えない

全体としては見えているけれど大切なところが見えない。
差込口が全く見えないのだ。カードリーダーらしき物はうっすら見えるのだけれど、もう全然ダメだ。手ごたえというものをまるで感じない。これがテストなら赤点間違いなしだ。

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ここ数年で一番の難しさ
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落ちた

ここか、ここか、と釣竿を動かしている内に机にあたりSDカードが落ちてしまった。これを拾いに行き、もう一度洗濯バサミにつける。この時ふと思う。もうこのままカードリーダーにSDカードを差し込めばいいのでは、と。しかし、来るべき「差込口遠方へ問題」解決のためにあきらめずに頑張る。

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今まで撮った写真で解決の糸口を探す
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「差込口遠方へ問題」解決へ

途中でここまで撮った写真を見て、何か改善点はないかと模索した。この時はカメラからSDカードを取り出して、手でカードリーダーにSDカードを差し込んだ。

しかし今までの画像を見てもこれといった改善点は浮かばない。そもそも非合理的なことをしているので改善点があるはずが無いのだ。改善するとしたら手で差し込むことなのだ。

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あきらめずに挑戦する

手で差し込んでは何の解決にもならないので、根気強く釣竿を「えい!」「えい!」と動かす。もう運の問題だ。今年になって2回おみくじをひいたのだけれど、共に「大吉」で、書いてあることも素晴らしかった。その素晴らしさをここで使いたい。

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焦らずに根気強く
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入った!
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自然とでるガッツポーズ

20分後に無事差し込めた。
自然とガッツポーズが出たから驚いた。ガッツポーズがこんなんに自然に出たのはいつぶりだろう。嬉しいのだ。

5メートルも離れたところから生まれて初めてSDカードを差し込んだのだ。非日常的なことへの挑戦とその成功。確かにガッツポーズが出ても不思議でないシチュエーションだ。本当に嬉しかった。この後呑みに出かけたいくらいに。

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途中いろいろと試行錯誤(無駄に添え木をしたり)したけれど結局は根気でした

「差込口遠方へ問題」の解決

遠くからSDカードを差すには根気でやるしかないが、差し込めると非常に嬉しかった。こういう問題がもし起きても、時間さえかければ誰にでもSDカードは差し込めるので、この問題は解決したと言っていいだろう。

今後の問題はキーボードも遠方からの操作が必要になった場合だ。これはSDカード以上に根気が必要だ。今後の研究課題としたい。

「差込口遠方へ問題」解決の後、棒にSDカードをつけて、目隠しをしてSDカードを差し込むスイカ割りのようなこともやってみた。ITスイカ割りだ。しかし、これは全然差し込むことができなかった。クルクル回ってからやるので、気分が悪くなっただけだった。

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スイカ割り以上の難しさ

 

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