バンジージャンプの吊り橋

茨城ってたしかバンジージャンプができる大きな吊り橋があったはずだ。過去にデイリーポータルZにも登場している。
竜神大吊橋だ。
デイリーポータルZでは毎日記事が更新できるよう、企画のハードルを上げすぎない、バンジージャンプとかやっちゃうと次がないから避けようと言ってきたのでこの記事が出たときにチッと思ったのは秘密である。
教科書でしか聞いたことがないものが目の前に
空の上で心が狭いことを思っているとスカッとした河岸段丘が見えてきた。


まさに河岸段丘である。教科書で見たあれはこれか。削られてないところとの境界が崖だ。
崖は地上から見ると大きすぎて森のようだった。
飛行機から見たほうが河岸段丘のカガンダンキューっぷりがよくわかる。
つくばは上空からもわかりやすい
飛行機はさらに南下して筑波上空だ。


筑波山と言えばこの巨大なガマだが、もういちど航空写真を見るとその位置に茶色い点がある。ガマかもしれない。

SDGsって書いてある
筑波山を越えたところで文字が見えた。

隣にある池の形を手がかりに調べると平沢官衙(かんが)遺跡という平安時代の役所跡だった。

この遺跡の野焼きでSDGsの文字を作ったらしい(このブログに写真が載っていた)。この上はちょうど飛行機のルートになっているのでたくさんの人が気になっているだろう。これは野焼きの跡らしいですよ。
空から分かる巨大書店

空から見える書店というのはなかなかレアである。

調べるとここは利根川と鬼怒川が合流するところで、実際に「剣先」という名前がついていた。飛行機視点でも納得の地名である。
レビューもたくさんついている。人は尖ったところに行きたいらしい。