特集 2019年5月8日

骨から作った釣針で魚は釣れるのか

歴史の授業の副読本にのっていた「縄文時代の釣針」、こんなものでほんとうに魚が釣れるのかと小学生の私は見るたびに疑問に思っていた。

先日見学した博物館の展示物を見て、その疑問が再燃したため、検証してみることにした。

変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。

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手近にある固いものは、何でも釣針になりうる

目を引いたのは、主に南の島々から集められた、いろいろな手作りの釣針たちの展示だ。

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材料の性質や、狙う魚に合わせて形が工夫されていて、ご当地色豊か

オーソドックスな「Jの字型」のものから、手のこんだ形のものまで。これらの釣針は、安くて丈夫な金属製のものが普及する前に使われていたものだ。

石や木や動物の骨、変わりどころだと分厚い貝殻やココナツの殻なんかから、一つ一つ人間の手仕事で作られていて、なかなかに貴重なものだったらしい。

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手の込んだものだと、現代のルアーと比べても遜色なかったりする
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骨の切れっぱしが釣針になっていく工程。最初に穴を開けてから削っていく

さて、ガラスケースの中に行儀よく並べられた個性豊かな釣針たちを見ていると、前述した疑問がむくむくと再燃してきた。

私は、現代の釣り具をもってしてもほとんど釣りに成功したためしがない。そんな私が自作した釣針で魚が釣れてしまったら、これはもう笑うしかないだろう。


うん、想像したらなんだかやる気になってきた。

木はやわらかくて折れそうだし、逆に石では硬すぎて削るのに苦労しそうだから、材料は動物の骨がいい。

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野山に出て、骨を拾おう

さっそく材料を探す。骨を探すため、春の野山にとび出した。

私が住んでいる京都市近郊の山には、役所が害獣駆除の報奨金を出すほど動物がたくさん生息しているので、骨を見つけることはそれほど難しくない。

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そこらの山にも、骨はたくさん落ちている。
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ほら見つけた。これは鹿の頭蓋骨。
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人間でいうと、この辺の骨である
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試しに石で削ってみる

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都合よく、まな板になる石を見つけた
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フンギギギギギ!
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表面がちょっと傷ついただけだった

ダメだ......わかってはいたが、とてもではないが歯が立たない。

実際、昔の人たちも硬いものを加工するには紐を使って回転させるキリなどの道具を使っていたようだ。

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同じ博物館に展示されていた道具。これはビーズに穴を開けるための道具だが、釣針の製作にも似たようなものが使われていた

道具を作るには、作るものよりももう少しだけ単純な道具を使う必要がある。この場合だと、釣針を作るにはキリが必要で、そのキリを作るには、たぶんよく切れるナイフか何かが必要なのだ。

このままでは、石ころと木の棒から人類史をやりなおすことになりかねない。骨の加工には普通に現代の道具を使うことにしよう。

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ノコギリはすごい

30分ほどの散策で、頭蓋骨以外にも、脚の骨と背骨をゲットした。

これが釣針に化けるのだから、大自然はさながらホームセンターである。

拾ってきた骨を掃除して、まずは使えそうな部位をノコギリで大雑把に切り出していく。

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拾ってきた骨たち
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鉄パイプも切断できるクラフトのこぎりを使うと、あんなに硬かった骨にザクザクと切れ目が入っていく。文明の利器すごい。
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調子にのって雑に切り進めていたら、半分くらい切ったところで割れてしまった。意外と脆いようで、さっそく不安になり始める。
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うーん......

何度か失敗するうちに、コツがつかめてきた。骨には割れやすい向きがあって、ノコギリを引くときにうっかりそちらの方向に力をかけてしまっていたのだ。

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矢印の方向に筋が通っているらしく、割れやすい。色や形もあいまって、さながら裂けるチーズのようだ
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やっと切り出せた。真ん中が空洞なので加工しやすそう
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削る

細かい加工には、ハンドルーターという切削工具を使う。電動である。文明の利器・オブ・文明の利器である。

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保護めがねは大事
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油性ペンで大体の完成形を書いておく
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歯医者さんのドリルみたいな音がする
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一つ完成!太い......。でも、強度的に限界の細さだ

野外で雨ざらしにされていた骨たちはどれも表面が黄ばんでいたのだが、表面を少し削ってやるだけで骨本来の乳白色を取り戻していくのがとても楽しかった。

釣針としては細い方が有利なのはまちがいないが、あまり細くすると折れてしまいそうだからままならない。

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今度は頭蓋骨から削りだす
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脚の骨と違って特定の方向に裂けやすいということはなさそうだったので、少し細くしてみることに
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”かえし”をつけてみた。左端は参考にした金属製の釣針

そんなこんなで2つが完成!

なんだかでこぼこしているが、まあこんなもんだろう。魚は綺麗な釣針に食いつくわけではないから、見栄えは気にしないことにする。

それよりも、普通の針と並べてみると、非常に目立つのが気になる。真っ白な上に太いのだから当然だ。入社式にひとりだけ真っ白なスーツを着ていくようなものだ。

この釣針に食いついてくれる魚はいるのだろうか?

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ものすごい量の削りカスが出た。漢方薬として売れないかな
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手ごろな川にやってきた

必要な道具をもって、魚がいそうな川にやってきた。

水の透明度が高いと、ただでさえ目立つ白さがいっそう引き立ってしまうのではないかと心配したが、ついてみると程よく濁っていたので安心した。

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いい感じの透明度の低さ
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糸を結び、おもりをつける
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餌のミミズよりも釣針のほうが太い!刺すことができないので、強引に糸で縛る

ミミズがかすんでしまうほどの、圧倒的な釣針の存在感。もう少し大きなミミズを用意すればよかったかな?しかし、ここまできたらとりあえず投げ込んでみるだけだ。

頼むぞ!と一拝みしてから、魚がたむろしていそうな物影などを狙って投げ入れる。

骨釣針、まさかの紛失

投げては待ち、しばらくしたら引き上げて、場所を変えてまた投げては待ちをくり返す。が、なかなか釣れる気配がない。

こうなると、始める前にあった期待感はあっという間に萎縮してきてしまう。この日は予想していたよりも寒かったこともあり、さっさと帰って毛布にくるまりたくなってきた。

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変化がない。まじめに釣りをしているようだが、頭の中では温かいお茶やお菓子のことなどを考えてしまう

ずいぶん長時間こうしている気がしたが、時計を見るとまだ1時間もたっていなかった。釣れない釣りは、時間がたつのが遅い。

見切りをつけて帰るために自分への言い訳を考えはじめた頃、釣竿の先に重いものがかかる感触があった。

「お、これはもしや!」

散りかけていた意識が手元に再集合する。

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お!引いてる!
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ん、これは......
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根掛かり(水中のゴミなどに針が引っかかってしまうこと)だ......

恐れていたことがおきてしまった。

これが普通の釣針であれば、たとえなくしたとしても、もったいないだけの話なのだが、今回はそうはいかない。

お願いだからはずれてくれ!という一心で、釣竿をあちらこちらへ振ってみたり、釣糸をゆるめたり引っ張ってみたりする。しかし、いっこうに釣針が戻ってくる気配はない。

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ああ、無情

格闘すること約10分、どれだけあがいても針をはずすのは無理だと悟り、身を引き裂かれるような思いで糸を切った。


「2本作ったんだからつけ替えてやり直せば?」

と思われるかもしれない。しかし、たいへん申し上げにくいのだが、写真に撮っていないだけでこのあともう1本の方も同様の顛末で紛失している。”撮影すらしていない”というところから、筆者の落胆を察していただければ幸いである。


かくして、苦労して作った釣針は2本とも水中に没してしまった。いっそ川に入って探すべきかとも思ったのだが、この場所はそこそこの水深があり難しそうだった。

あきらめた。せいぜい、数百年後に発掘されて、後の世の歴史研究者をおおいに混乱させればよい。捨て台詞を残して、この日は川をあとにした。

私が釣り上げたいのは、歴史研究者ではなく魚である

初挑戦は、無残な結果だった。

「21世紀の日本では骨でできた釣針が現役だった?!」

というまちがった歴史の種をばら撒いたかどうかはともかく、これでは釣りをしにいったというよりは根がかりをしにいったという方が適切である。あまりにもお粗末。私が武士だったら、末代まで笑いものになることを恐れて腹をかっさばいたことまちがいなしだ。

平民なので切腹はしないが、さりとて釣針はもうないので一から作りなおすしかない。

たぶん、大昔の釣り人も釣針をなくして歯噛みしたにちがいないのだ。そして、彼らが便利な電動工具をもっていなかった分、その悔しさは何倍も大きかっただろう。

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なくしてもいいように大量生産する。全ての針にかえしをつけた

新しく作った釣針は、前に作ったのよりも形がよくなった気がする。

作業時間も短縮された。少しずつ熟練していきているのがうれしいような、そうでもないような......。

改良点を加えてリベンジ

前と同じ川にやってきた。

ただ、同じ釣り方をしたのでは根がかり祭りを再現するだけなので、そうならないために少しだけ工夫をしてみることに。

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改良点1:前回よりも少し上流の浅いところに来た

このあたりは、深いところでも腰のあたりまでしか水がない。釣針が水底に引っかかっても、最悪川に入って回収することができるのだ。

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水深は浅いが魚影は濃い。水面近くでバシャバシャと暴れているくらいだ
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改良点2:浮きをつける

釣針が水底を引っかいてしまわないように、浮きをつけた。針がどのあたりに落ちたのかも認識しやすくなるので一石二鳥である。

ついでに、糸でミミズをつけるのがものすごく大変なので餌を魚肉ソーセージに変更した。


準備はできた。あとは糸を垂らして待つだけだ。

前回同様、待っている間は暇である。これは非科学的妄想なのだが、「釣らねば!」という鬼気迫る思いをいだくと、それが釣り竿から釣り糸へと伝わって、水中の魚に警戒されるような気がする。だから、釣っている間はぼんやりとすごすのがちょうどよいのかもしれない。

この日は打って変わって、春らしい天気でポカポカと暖かかったのが救いである。

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餌のソーセージを食べながらのんびり釣る。しかし、一向に反応がない。
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すぐそばの地面にツクシがはえていた。あとでとって帰ろう。
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見上げれば、ウィンドウズの待機画面を思わせる雲ひとつない青空。このまま、まったく反応がないままだったらどうしよう。
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と思ったら、引いてる!

釣り竿を握る手にブルブルという振動が伝わってくる。前に根がかりしたときとは明らかにちがう感触だ!

釣り糸が川に吸い込まれているその先の水面で、バシャバシャ!水しぶきが上がった。かなり激しく暴れているようだが、釣針がはずれないところを見ると、しっかりと魚の口に食い込んでくれたらしい。

力をこめてリールを回し、釣り糸を巻きとっていく。

しかし、興奮と歓喜の絶頂にあった時間は、ものの数秒ほどで終わってしまった。

ブチッ!という感触があり、竿にかかっていた重さが消えたのだ。

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釣針に残された魚の肉片


釣り糸が切れたのかと思ったが、そうではなかった。

回収して見ると、なんと針のところに魚の唇と思しき肉片がついていた。針が太いせいで、魚の口の方がちぎれてしまったのだ!

おしい、もう少しだったのに!

魚は逃げたが、しかし失望はしなかった。待っていれば魚が食いつくということと、骨でできた釣針には魚に引っぱられても折れないだけの十分な強度があることがわかったからだ。

この後数時間ねばったが、二度目の当たりがくることはなかった。

骨の釣針で魚を釣ることは、たぶん可能。でも、今回は惜敗。

ところで、まさか網で掬えたりしないよね?

それにしても、いるとわかっている魚を釣れないとは、くやしい。かなり近づいても逃げないところを見ると、それほど警戒心が強いわけでもないにもかかわらずである。

というか、釣りをしている最中から思っていたのだが、これってひょっとして網があればすくえてしまうのではないか?

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かなりの至近距離まで近づいても逃げない
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いやいや、さすがにそこまで鈍い魚はいないだろう。と、半信半疑ならぬ信1割疑9割くらいのダメもとでトライしてみることに。
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ザブン
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あ......。

一投目であっさり鯉が入った。

というわけで、

結論:骨から作った釣針で魚はたぶん釣れる。しかし、網を使ったほうが早い

網で魚をすくうのにかかった時間は実質的に数秒である。川のような比較的狭いところでは、釣針より網を使ったほうが効率がよい。ひょんなことから魚をとってサバイバルする必要に迫られたら、迷わず釣針よりも先に網を作ろうと心に誓ったのだった。

※なお、捕れた鯉は夕飯になった。

おまけ:魚はつれなかったけれど、アツアツの肉まんからラップを釣り上げることはできた

何も食べずに魚釣り、もとい魚すくいに興じていたので、帰宅する頃には空腹で気もそぞろになっていた。夕飯の時間まで我慢ができないので、家にあった肉まんを電子レンジで温めて食べることに。

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こういうののラップを取るのって
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めちゃくちゃ熱い!

あ、そういえばちょうど便利なものをもっていたような......。

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先端がちょうどよい鋭さでラップに食い込む
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取れました。こうして、道具の新しい使い方が開拓されていくわけやね......

暖かくなったらまだチャンスはある?!

骨の釣針で魚は連れるのか?という問いに対しては、「釣れるよ。釣れてないけど」という結果が出た。関西人がよく言う(とされている)「○○だよ。知らんけど」みたいな、無邪気で無責任な答えだ。

この話を友達にしたら、「春先は水温が低いから魚の食いつきがいまいちだけど、温かくなったら釣れるんちゃう?知らんけど」という答えが返ってきた。さすが、類は友を呼ぶというものだ。

そのアドバイスと釣針のことを夏まで覚えていられたら、リベンジしようと思う。

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