きっと看板にも何かある
提灯を探して歩く前、編集部の橋田さんにこの話をしたら看板にもバリエーションがあることを教えてくれた。
日高屋の店頭に提灯が下がっていて「餃子」「炒飯」「ニラレバ」など、定番メニューが書いてある。
王道だけでなく「とんこつ」「野菜炒」「唐揚」など、あったら嬉しいよねえというメニューも書いてある。
提灯は1つ1つ違っていて、順に見ていくとお腹が空いてくる。
メニュー表のきれいな写真を見るよりもグッとくるかもしれない。なんか良いのだ。あの提灯が。
あれってお店ごとに違うのだろうか。たくさん見てみたい。
日高屋の提灯、こちらである。
赤くて丸くてほんのり光っている。人が「あれ食べたいなあ…」と思ってホワンホワンと想像した時の「ホワンホワン」をそのまま形にしたような物体である。
上の写真の店舗では左からタンメン、唐揚、餃子、生ビール、ニラレバ、炒飯、ホッピー、野菜炒、とんこつと並んでいる。この順で頼んで、みんなでシェアして食べたら楽しいだろうな。
この並びって法則とかあるのだろうか。たくさん見て「真ん中はこれ」とか「この提灯は珍しい」とか分かったら嬉しい。
地図アプリで日高屋を探し、ひたすら見ていった。
効率アップのために提灯がありそうかどうかも事前に調べるようにした。
いくつか見て、登場するメニューが分かってきた。餃子、炒飯、ニラレバ、野菜炒、肉野菜、唐揚、とんこつ、タンメン、油そば、生ビール、サワー、ホッピーの12種類。
中華そばやラーメンという提灯がないのが意外だった。代わりに野菜炒や唐揚という一見中華料理っぽくないメニューがあるのが日高屋らしさを引き立てていると思う。
並びについては、目立った法則性は見つからない。ただ、ホッピーと油そばはあまり見ない感じがして、見つけると「おっ」と思っていた。
あと餃子、生ビール、ニラレバ辺りはいつも最初に目について印象に残っている。そうなるように目立つ場所に下がっているか、僕が個人的に欲していたかのどちらかである。
たくさん見ていると珍しいお店にも出会う。
提灯の順に頼んだら楽しそうとか言ったが、このお店でやると大食いチャレンジになってしまう。数えたら油そばが5回、他のメニューは3回から4回出てくる。
3日間、用事の合間に日高屋を探して13店舗の提灯を見た。
全部で166個の提灯。まずは書いてあるメニューごとにカウントした。
思ったより大きな差はない。炒飯、餃子、ニラレバが16で最多。最も少ないのは肉野菜の10。やはり強いメニューは多い。
ちなみにどのお店にもあったのは生ビール。無いお店が1店舗だけだったのが餃子、ニラレバ、タンメン。炒飯は意外と2店舗で無かった。
目立つ場所にあるメニューも数えてみた。
生ビール、ニラレバ、餃子の順で多い
僕の思う日高屋のイメージとかなり合っている。日高屋で最初に思い浮かぶものがちゃんと入り口付近にある。
「これでやってくれい!」というお店からのメッセージかもしれない。やるよ!
以上が今回分かったことである。まとめるとこんな感じだ。
日高屋の提灯を13店舗で見て分かったこと
しかしどの並びの提灯もワクワクする。個人的に好みなのは並び全体を見通せるお店である。テーブルの上にあるところを想像できて嬉しいからだ。
いつか提灯の通り注文して嬉しがろうな。
提灯を探して歩く前、編集部の橋田さんにこの話をしたら看板にもバリエーションがあることを教えてくれた。
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