あの頃のペンケース
平成女児の間で流行っていたデニムペンケースをご存じだろうか。
2000年代初めぐらいに、女子小学生の間で大人気だったアイテムである。画像を見るだけで、懐かしさに震える……!!
このデニムペンケースを持っていることがステータスだった時代が確かにあった。
先日、このデニムペンケースが付録についている雑誌を本屋で発見し、「うわぁ〜……」と絞るような声がでた。本当に懐かしいってこういう感情なのか……。人生で初めてちゃんと懐かしんだかもしれない。
平成ブームが続いているので、ついにあの頃のペンケースまで復刻したのだ。私みたいな人が買うのだろう。もちろん欲しい!
いや、ちょっと待て。これ絶対誰かとかぶるのではないか。数少ない復刻版だし……。
冷静になって、小学生当時の頃を思い出した。誰かとペンケースがかぶったときのあの気まずさ。仲良しであえておそろいにしたならいいけど、たまたまかぶってしまった場合かなり気まずい。真似したと思われるリスクもある。小学生時代に絶対に人とかぶりたくないもの、それがペンケースであった。
欲しいけど、誰かとかぶりたくない。
……じゃあ自作すればいいのでは?
デニムペンケースの特徴
同世代の人しか分からないと思うので、まずはデニムペンケースの特徴を紹介しよう。
当時は気にならなかったけど、なぜイラストが入っているポケットがあったのだろうか。そのまま布に刺繍や印刷をすれば良かったのでは?
まさか、コスト削減のため?この部分がかわいいと思っていたのに!
大人になって、コストの部分に気づくようになってしまった……。
デニム生地入手
何はともあれ、一番大切なのはデニム生地であること。ユザワヤで購入してきた。
平成の頃はデニム生地自体が流行っていたので、裾の広がったデニムのラッパズボンを履いているのがオシャレ女子の必須アイテムであった。ただ私の親は「パンタロンみたいで古い」と言って、あんまり買ってもらえなかった……。親とオシャレ揺り戻し周期が絶妙にずれているという悲劇。
ペンケースの大きさは記憶を頼りに適当にカットしてみた。
ここできっちり揃えても、結局縫っているときにもゆがんでいくのでこのままいきます!
ミシンで縫う
まずはファスナーつけ。ミシンでまっすぐ縫っていこう。
平成のデニムペンケースは、本体よりも長くファスナーがあるのが特徴の一つである。
これでも長くしたつもりだったけど、写真を調べたらもっと長かった。ヤンキーのえりあしのように、想像より3cm長いのが平成のペンケースファスナーである。


