たまに見かけるハートネギ
わたしはネギが大好きで、ラーメンやうどん、豚丼などネギを入れる料理は許される限り大量のネギを投入している。
特に長ネギの刻みネギが好きで自分で料理する際もよく使うが、丸型の刻みネギに紛れて、時々ハート型のネギを見かけることがある。
あのハートネギは長ネギのどの部分を、どう切ったらできるのだろうか。
ハートネギをたくさん集めて、味噌汁一面に浮かべたい!
とにかくネギの写真が続きます
スーパーで長ネギを3本買ってきた。
どんな長ネギがハートネギに適しているかわからないので、とりあえず3本買ってみた。
まずはハートネギができる部位の選定だ。
なにはともあれ切ってみよう。
まずは白い部分から。
元の形からしてあきらかに丸だとはうすうす気づいていたが、想像を超えも下回りもしない丸だった。
切り続けたら外面と中面が分離して、ワンチャンハートになったり!?とわずかな期待を込めて切り続けたが、ワンチャンハートにはまったくならなかった。
結局最後まで丸のまま、白い部分は終了。
次に、白色と緑色のあいだにある分かれ目の部分である。
先ほどの白い部分に比べたら、ハートになりそうな予感は少ししていた。が、残念ながらそれは単なる予感で終わった。
ハートにならないまま刻みネギは増え、分かれ目の部分は終了。トホホ。
残りは緑色の部分だけ。
ということはハートネギは緑色の部分でできるのか!と思ったが、ネギの形によってはどの部分もハートネギにならない可能性だって十分にある。
今のところハートネギの収穫はゼロ。
頼む、ハートネギできてくれ~!!!
かっこいいゴーグルをかけています
ここまでだいぶネギを刻んだが、わたしは涙を一滴も流していない。
最強のゴーグルをつけているおかげだ。
このゴーグル、玉ねぎ用でも長ネギ用でもなく、木などを切る際破片が目に入らないよう守る安全のための保護メガネである。簡単にさっとかけられる割にレンズと肌のあいだの密着度が高く、涙が出る原因の成分が目に入りづらい。
入りづらいと言い切っているがわたしがそう思っているだけで、もしかしたら気持ちの問題かもしれない。それでも涙を流す回数はこのゴーグルのおかげでぐんと減った。
広告のような差し込み方をしてしまったが、広告でもなんでもなくがんばってネギを刻んでいるわたしを見てほしかっただけだ。見てくれてありがとう!