当たり前すぎて気がつかなかった
先日、安藤昌教さんが『静岡の麩菓子はピンク』という記事を書いていた。
たしかに静岡の麩菓子はピンクだが、静岡県出身静岡県在住のわたしからしたら当たり前すぎて、改めて「ピンクだよな」と思う機会などまったくなかった。
安藤さんの記事を読んでから、浜松には麩菓子の工場直売店があることを思い出した。実際に訪れたことはないのだが、以前SNSかなにかで見てずっと気になっていた場所だ。
麩菓子熱が熱い今、行ってみたい。
住宅街の中に突如として現れる麩菓子の工場直売店
今回訪れる麩菓子の工場直売店は『麩の屋』さん。
ナビに従って車を走らせると、住宅街の中に『ふ』の文字を発見。
こんな道で合ってるのかな…と若干不安になりながら走っていたが、看板がとてもわかりやすくて自信を持って入れた。
製品の特性上食べる時どうしてもパラパラ粉が落ちがちな麩菓子。外で食べられるのは大変ありがたい心遣いだ。
早速、店の中に入ってみよう。
カラフルな麩菓子がずらり!
店内に入った瞬間、思わず「わぁ!」と声が出てしまうほどテンションが上がった。そこには、色とりどりのきれいな麩菓子がずらりと並んでいたのだ。
おふ粉はこんなにたっぷり入って50円という安さで思わず手が伸びたが、ハンバーグを作るのが苦手なわたしは最後まで上手に使いきれるのかとふと心配になり、結局カラフルで見栄えもいいカップ麩菓子を買った。
このカップに入った綿菓子はよく見るけど、麩菓子は初めて。綿菓子みたいに手もべたつかないし、からだにもよさそう。
麩の屋さんによると、お麩は植物性の高タンパク質食品で、タンパク質の含有質量はごはんの約10倍、豆腐の約5倍と言われているそう。ほかにもからだにいい成分がいくつか入っていて、かつ低カロリー。
正直これまで麩菓子にちゃんと向き合ったことがなかった。でも、見た目よし、味よし、からだにもよしとなれば、かなり理想のお菓子なのではないかと気がついた。
結局全部食べちゃう
家に帰ってカップ麩菓子を食べたら、サクサクふわふわの食感はもちろん甘さが思ったより控えめで、次々食べたくなってしまうおいしさだった。
静岡には麩の屋さんでも販売されていた長~いさくら棒や、サンタがかついでいてもおかしくないくらいでかい麩菓子の大袋をよく見かけるが、その軽さからいつもあっという間に食べてしまう。
県外の方からすればこんなに食べられるのかと不安になる見た目だとは思うが、まずは一度トライしてみてほしい。
結局、全部食べちゃうから!


