案内板をさがす……がボタンがない
手始めに近くにある案内板を見てみた。
駅前にあった案内板。しかしこいつはボタンがない。押したいのに!ぼくが好きなのはこの下にボタンが並んでるやつなのだ。なんのことを言っているか、分かってもらえますよね。
じゃあ作ろう
しかもぼくがほんとに欲しいのは、図書館の場所とかしか押せないやつじゃなくて、いきつけの定食屋さんのボタンとかがあるやつなのだ。
だから、作ってしまおう。
材料を揃えよう
ふだんあまり工作はしないけど、でも、ボタンを押したら光る地図のしかけなんて簡単に作れるんじゃないの?と、甘い考えで東急ハンズにやってきた。
なんと、候補となる板だけでもこんなに種類があるのか!と、その場で軽い絶望を味わった。上の写真がムダに大きいのはその気分を伝えたかったからです。
ぱっぱっと写真だけ並べてあっという間に選んだかのように見せかけましたが、本当は3時間くらいかかってます。たったこの3つを買うだけなのに!
たぶん料理にたとえると、普段なんにも作んない素人が、レシピも確認せずにスーパーに来て食材をどうすべきか迷ってた、みたいなことなんだと思う。前途多難。