イベントの準備をした
今回のイベントは僭越ながら僕が企画したのだが、準備についても触れたい。
イベント中にも出ていたが、江ノ島さんと僕は新人賞という同じイベントがきっかけでライターになった。いわば同期である。
編集部やライターの間では誰が同期か、という話題にたまになるのだが、僕はいつも江ノ島世代ですと答えていた。
そのくらいデイリーのライターとして象徴的な存在であると思っていたのだ。
なので、10周年は絶対にイベントをやるぞ!と気合いが入っていたのである。
でも意気込んでいるのは僕だけなので、飲み会で3回くらい「イベント、本当にやりますけどいいですよね?」と聞いた。
開催の了解が無事得られたので、江ノ島王のトロフィーを作ろう。
自己満足の世界である。
以前書いた、バリウム検査を人力で再現したときくらいのモチベーションだ。
この方にもインタビューした
そして江ノ島さんを主題にするなら絶対に話を聞いておきたい人がいた。
クイズを出題してもらい、さらに話も聞いた。厚かましさよ!
爲房:そもそもで江ノ島さんとは何がきっかけで知り合ったんですか?
能登:江ノ島さんが以前やっていたサイト(あんぱん)で、ライターを募集しているから書いてみない?と友人が誘ってきたんですよ。
爲房:え!それじゃ能登さんが記事を書くことになって初対面、ってことですか?
能登:そうです。新宿のルノアールにスーツ姿の江ノ島さんが来て。
ウェブマスターとライターの関係だったとは。
勝手に学生からの付き合いとかなのかと思っていた。
爲房:江ノ島さんの撮影って長時間で大変じゃないですか?
能登:長いですね……。これをやるぞ、で会議室に集まって撮影して終わり!じゃないので。駅に集合して、「こういうのやろうと思ってるんですけど……。」「出来るのかな??」でやっているので。
でも撮影がうまくいかなかったらもう一回行ってますよね。あれ記事を読んでて出くわすとビビるんですよね。
爲房:いままでで一番大変だった撮影ってなんですか?
能登:扇風機をハンディファンにする記事が暑くて大変で……。2〜3時間商店街をうろうろしてミスタードーナツで二人でぐったりしてました。
はじめてのジャーマンスープレックスも炎天下でやってモスバーガーで休憩して。
爲房:あぶない。
能登:基本的に大変な記事にしか呼ばれないんですよね……。
このあとも能登さんからはいろんな発言がたくさん出てきたが、江ノ島さんが泣いちゃうかもしれないのでここまでにしておきます。
最後に江ノ島王でのクイズと能登さんからのエクストラ難問を載せるのでお楽しみください。

