短い記事 2022年1月24日

カゴに入れるといいたまごに見える

たまごを運ぶのが苦手だ。スーパーで買って帰り、家で開けると、1、2個はヒビが入っていたりする。毎回ショックで呆然とキッチンにたたずむ。
そんなとき役立つのが「カゴ」である。

スーパーの安売りのたまごが、カゴに入れるだけでちょっといいたまごに見えるのだ。

イカをこよなく愛する人形劇人。特にコウイカが好きです。

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早速たまごがわれる

スーパーの袋から取り出すと、またたまごが割れていた。

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今回はたまごの存在を忘れて上からペットボトルを置いてしまった

午前中のいい光でCGみたいに写っているが、これは現実だ。

そのままパックに入れておくと白身でベタベタになるので、割れたたまごはすぐ食べて、割れていないたまごはカゴに避難させる。

カゴにたまごを入れると……

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一気に計り売りで買った新鮮たまごに!!

スーパーの都会的な雰囲気が消え、素朴さがにじみ出ている。
道の駅とか、養鶏場の片隅で売っている、計り売りのたまごだ。
10個入り100円のたまごが、400円ぐらいのいいたまごに見える!

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違うたまごを混ぜると、より養鶏場!

うみたてのたまごだ。
違う種類のにわとりを飼っており、毎朝にわとり小屋でたまごを集めるのがルーティーンの家。
もはや養鶏場に住んでいる。
だだっ広い田舎風景が脳裏に浮かぶ。

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毎日、冷蔵庫を開けると新鮮たまご!

このカゴ、100均のキッチンコーナーで売られており、何と水洗いが出来るのだ! 
汚れても洗えるので、冷蔵庫にもガンガン入れられる。
 
使うタイミングがあるのかは不明だが、レンジでチンもできるらしい。
カゴを使って、人は何をチンするのだろうか……。

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100均で養鶏場の朝を手に入れることができる!
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自然っぽいところで撮影しようと予定していた日、4年ぶり東京に大雪警報が出た。白の世界になったため、背景は合成することに。寒すぎて10秒で撮影を終わらせた

道の駅や養鶏場に新鮮なたまごを買いに行けない場合は、ぜひ100均に行ってみて欲しい。

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