日光江戸村に呼ばれる
日光江戸村をご存知だろうか。栃木県にある、江戸の街並みを再現したカルチャーパークである。
そんな江戸村に、妖怪として遊びにきませんかというお誘いが化けわらじに来た。妖怪として、2日間江戸村を堪能していいとのこと。もちろん行きますとも!!
今回はハロウィンイベントということで、他にもいろんな妖怪がくるようだ。
イベント自体は1ヶ月ほどやっているが、化けわらじは10月18日(土)、19日(日)の2日間だけ出没することに。
短期間だけの出没だが、他の妖怪と仲良くなれるだろうか。化けわらじは今年103歳で、妖怪の中では割と若い方。先輩妖怪に失礼のないようにしよう!!
江戸の街をお散歩
江戸村内を散歩してるだけで楽しい……!!現代の文明の利器である自動販売機が見えないところに設置してあるところに感動した。細かな配慮で江戸の街を再現している……!!一般に開放してないエリアでは、時代劇などの撮影もしているそう。
いい匂いがするな〜と思って歩いて行くと、目刺しを焼いている人がいた。
「あんた食べられるのかい?」と聞かれ、「腕からイリュージョンで食べられます」と言ったら化けわらじにも1匹くれた。
これは江戸のおもてなしということで無料だそう。太っ腹!
お侍さんとか、町娘とか、いろんな江戸の人たちが歩いていた。
ちなみに、一般のお客さんも江戸の人になれる衣装を借りることができる。
この江戸のアイドル花魁のお座敷遊びの様子は「若松屋」という所で見ることができる。
さっき街ではんなり話していた可愛い人達が、舞台で踊ってる!!江戸版会いに行けるアイドルだ!!
矢場
実際に弓矢を射ることができる「矢場」という所があり、列ができるぐらい人気だった。中毒性があるのか、何回もチャレンジしている人もいる。
化けわらじは2日間いつでも行けるので、空いている時間を狙ってやってきた。
体の構造上、射るときに前を向けない。矢場にいるお兄さんに、「もうちょっと上!!気持ち右!!」など指示してもらって射ることに。
ちゃんと出来るのか、お兄さんに当たらないのかなど心配そうに周りの人が見守っている。
ノールックでも、奇跡的に1回的に当てることに成功!!
もっと命中できたらいい商品をもらえるらしい。妖怪だと限界があるので、人間の方は是非チャレンジしてください。

