化けわらじ、江戸ワンダーランド日光江戸村に出没する

 妖怪賭場

今回のイベント限定で、妖怪がやっている賭場もあった。 

木札を3枚渡され、その木札を賭けていく。勝つと木札が増えていくが、負けると没収されるのだ。

 子どもに「妖怪なのに全然勝てないじゃん」と言われた。

賭けているのは木札だが、結構白熱した。ちゃんと負けた悔しさもある。もう１回やりたかったが、賭場が開いている時間が限られているのでリベンジ出来ず。ギャンブルにはまる人の気持ちがちょっと分かった。

​ご飯もあるよ

お腹が空いたら、道端でご飯も売っている。 

ボリュームがある田楽で、かかっている味噌が美味しい。1個でかなりお腹いっぱいになった。料金は「円」ではなく「両」で書かれているが、全て日本円で購入可。 

他にも道端で焼き鳥、おだんごを焼いていたり、お蕎麦屋さんもあった。江戸グルメも楽しめる。

藍染やだるまの絵付けワークショップなどもあって参加したかったのだが、妖怪の視力だと限界があるので出来ず……！！遠くから見守る化けわらじ。

妖怪道中 

気のむくままにお散歩してると、江戸の街にぬらりひょんがやってきた。

ぬらりひょんはここのリーダーなので、妖怪たちは全員集合。

現代のハロウィンにご立腹な様子。 ​​妖怪の恐ろしさを知らしめるために、皆で江戸の街を寝る歩くことに。ぬらりひょんは「かぼちゃは敵だーー！！」と叫んでいた。

1日中遊んでいたら、あっという間に夕方になった。 2日間あったけど、全然回りきれていない。

妖怪ハロウィンイベントはもう終了しているが、普段の江戸村も面白そうだ。妖怪だと幅のサイズ的に入れないところもあったので、今度は人間として改めて来ようと思った。

江戸の暗さ

朝から晩まで江戸村を堪能したのだが、夜になると本当に江戸の暗さだった。 

今回は他にも妖怪が招かれていて、皆妖怪名で呼び合っているのが印象的だった。意外と東京の妖怪イベントで会っている人もいて驚き。

同じように妖怪活動をしている人とゆっくり話す機会がないので、水分補給の仕方などためになる裏話を聞けたのが良かった。皆気さくで優しい妖怪たちでした。

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