特集 2021年12月1日

クリスマスはケーキではなく「パネトーネ」を食べよう

クリスマスケーキというものがある。クリスマスに食べるケーキのことで、11月に入ると各所でクリスマスケーキの予約が始まり、クリスマスイヴにはその熱は最高潮となり、ケーキ、ケーキ、ケーキの叫び声が街中に響く。

つまりクリスマスはケーキなのだけれど、「パネトーネ」というパンもまたクリスマスを代表する食べ物なのだ。イタリア発祥のパンでこれがとても美味しい。クリスマスはケーキではなくパンなのだ。

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

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クリスマスはパン

ハロウィンが終わると街はクリスマス一色になる。あちこちでクリスマスツリーが飾られ、イルミネーションが始まる。ケーキ屋さんはもちろん、スーパーに行ってもクリスマスケーキの予約のポスターが貼られるなど、ケーキ熱が高まる時期だ。 

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もうすぐクリスマスですね!

クリスマスにケーキ、異論はない。日本だけではなく、海外に行ってもサンタクロースの砂糖で出来た人形がケーキの上に乗ったものが売られている。一人暮らしでも胸を張ってホールのケーキを食べられるチャンスの時期でもある。

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美味しそうだよね!

しかし、ケーキだけではないのだ。クリスマスはパンなのだ。クリスマスにパンと言われるとドイツの「シュトーレン」が思い浮かぶだろう。しかし、今回紹介したいのは「シュトーレン」ではない。「パネトーネ」だ。

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これがパネトーネです!

パネトーネとは

パネトーネはイタリアのミラノ発祥のクリスマス向けの発酵菓子。呼び方もさまざまで「パネトーネ」や「パネットーネ」、「パネトン」と言ったりする。パネトーネ種という天然酵母を使って作られている。

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こんな感じです!

表面からはわからないが、ドライフルーツが使われ、パンの生地はふわふわしている。またパネトーネ種を使うことで長期での保存も可能になっている。今回私が買ったパネトーネはいつ作られたかはわからないが、賞味期限が2022年6月になっているので半年以上は余裕で持つということだ。 

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中はこんな感じ、入っていますね、ドライフルーツ

南米ではクリスマスになると「パネトーネ」を食べる習慣があり、その時期にスーパーに行けば、山のようにパネトーネが並んでいる。私が初めてパネトーネを食べたのも南米・ペルーだった。本当に腐るほど積んでいるのだ。腐らないんだけどね、長期保存が効くから。

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山のように並んでいる(ペルー)

向こうでは「パネトン」と呼んでいた。いろいろなパンメーカーがパネトーネを出しており、たとえば世界一大きいと言われるパンメーカー「ピンボー」も当然出している。ビンボーはメキシコにあるメーカーだ。

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ビンボーの「パネトーネ」

映画「キル・ビルVol.2」でのメキシコでのシーン、B・Bとビルが食事をしているカットでもビンボーの食パンを食べていた。メキシコはもちろん、中南米でパンと言えばビンボーなのだ。そのビンボーのパネトーネ、パッケージがかわいい。

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ドライフルーツが入っていますね!

ちなみに上記の写真が暗いのは、アマゾンの玄関口の街で撮ったもので、夜になるとホテルの電気がつかなくて、懐中電灯で撮っているためだ。クリスマスの雰囲気を出そうとかではない。どちらかと言えば、電気が来ていなくて困っている。カメラのバッテリーとかを充電できないから。

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そんな状況でもパネトーネは美味しい!

向こうでの値段は500円しないくらい。それでいて1キロ弱あるので、かなり安い。あと向こうのパンって私の口にはあまり合わないというか、日本のパンのレベルが高すぎるのでパサパサだな、なんて思ってしまうのだけれど、パネトーネはとにかくふわふわで美味しい。

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たくさん並んでいる理由がわかる、美味しいから!(ペルー)

上記の写真を見ると「ウィンターズ」と書かれたパネトーネがあることがわかる。これはペルーの会社が作っているパネトーネで、調べると日本でも1500円から2000円くらいで買うことができる。

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これですね!

日本で買ったパネトーネ

日本ではあまり見かけないパネトーネだけれど、ネットでは買うことができる。上記の「ウィンターズ」もそうだ。他にもブラジルの会社「バウドゥッコ」のパネトーネも手に入れることができた。 

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バウドゥッコのパネトーネ
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中はこんな感じ!

カラフルさはウィンターズよりないように思える。味は好みではあるが、甘みがウィンターズと比べると抑え気味。大人のパネトーネと言えるかもしれない。パッケージは黄色と金色なのでめでたい感じがする。

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缶のパネトーネもあります!(ペルー)

パネトーネは台形の箱に入っていることが多い。ただそれが全てではない。缶に入ったパネトーネも存在する。日本でも買えないかなと調べたら、イタリアの「キオストロディサロノ」のパネトーネを買うことができた。

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こちらです!
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チョコ味です!

パネトーネはイタリア生まれなので、本場のパネトーネとも言える。味はチョコ味。パネトーネにもいろいろな味があるのだ。食べてみると確かにチョコ味。それ以上に缶の豪華さに惹かれる。なんか捨てられないタイプの缶だ。

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小さいのもあるよ!

いろいろな食べ方

そのまま食べても美味しいのだけれど、少し手を加えても美味しいのが、パネトーネの力。器が大きいのだ。なんでもやってくれるタイプ、頼れる兄貴タイプ、一生ついて行きたい。まずは「キオストロディサロノ」に手を加える。あとキオストロディサロノは私がカタカナにしたので、正しいかなぞ。綴は「CHIOSTRO DI SARONNO」らしい。 

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切って、
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フライパンでトーストして、
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アイスを乗せて、
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完成!

このパネトーネにはドライフルーツは入っておらず、チョコが入っているだけなので、トーストすることでチョコが溶けて香ばしく美味しくなる。また厚めに切ることで、表面はカリッと、中はモチッとした夢の食感を実現。アイスは何にでも合うから乗せました。

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美味しくて私もトロけそう!

心からメリークリスマスと言いたい。そのような影の落ちていない清々しい心を作ってくれる。それがこのトーストアイス添えチョコパネトーネなのだ。トナカイがこれ目当てに突進してくるのではないかと思う。 

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次はバウドゥッコ
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卵、牛乳、砂糖を混ぜて、
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バウドゥッコのパネトーネを漬けて、
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焼く!
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メイプルシロップをかけて、
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完成!

ドライフルーツに熱を通すとより南国的な甘さになり、フレンチトーストにすることでしっとりとした美味しさになる。バウドゥッコのパネトーネは、他と比べれば甘さが控えめだったので、このような料理に合う。

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最高よ!

カロリーが気になるかもしれない。でもいいのだ。クリスマスだから。メリークリスマスだから。自分へのクリスマスプレゼントはカロリーなのだ。結局一番のプレゼントはカロリー。クリスマスと誕生日と結婚記念日だけはカロリーが許されるのだ。私は結婚していないけど。

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最後はウィンターズ
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完成!

ペルーっ子の私はウィンターズのパネトーネが一番好みで、これはこのままいただきたいと思い、付け合わせに生ハムとクリームチーズ、飲み物にウェルチを準備した。ワインではない、ウェルチだ。

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美味しいよ!

フワフワとドライフルーツの食感、甘みが本当によい。その辺でも気軽にパネトーネが買えるようになればと思う。ペルーでこれを食べてからは、クリスマスの味はパネトーネということになっている。量も1キロ弱なことが多いので、満足感がすごいのだ。食べている時は夢のような時間とすら言える。メリークリスマス! 

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ホント、美味しい!

クリスマスはパネトーネ!

クリスマスはパネトーネを貪り食べたい。それを私は幸せと呼びたい。ペルーで初めて食べた時に運命の食べ物に出会えたような喜びだった。その後もクリスマス時期に南米に行くと必ず食べていた。日本でも買えると知ったので、ガンガンに買った。日持ちもするし、Amazonで買える。アマゾンでの辛い思い出をAmazonでいいクリスマスにするのだ。

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アマゾンでの辛い思いで! 暑さと虫で眠れない!

 

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