プラ板面白い
正直、プラ板成型はあまりやったことがない。アレだ、好きな絵を描いてトースターで熱してちぢませる「プラ板マスコット」くらいしかやったことがない。今回の成型は、熱した板をオス型に「押し付ける」というもの。果たしてうまくいくのだろうか。熱を使うので、1本勝負だ。
火に近づけすぎないよう、揺らしながらあぶること、1分くらいか。うんともすんともいわなかったプラ板が、急に「イヤーン」とでも言うかのように、くねってきた。プラ板が私の手に落ちた瞬間だ!(この時点で相当疲れています)
手で押し付けたので、少しボコボコになってしまった。こういうときはバキュームフォーム(掃除機の力で型に押し付ける器具)があればいいんだろうけど、今回は工作品の重要度2くらいなので(満点は5とする)、まあこれくらいでいいだろう。記事の中途でこういうことを書くのもナンですけども。
さあ、なべ小ネジ(今回初めて名前を知った)を付けたら「アヒル口養成ギプス」の完成だ。
啓子よ、アヒル口の星となるのだ!