楽しかったです
このようやく書き終えたやたらと長い記事を要約すると、「石垣島で友人と飲み歩いた」というだけの話なのだが、ここまで内容が濃いと記録がエンタメになるかなと思って書いてみたがどうだろう。
正直なところ、南の島に対しておいしいものをそこまで期待していなかったのだが、結果は御覧の通りである。自分との価値観が近い上で視野と懐が広い案内人は本当に尊い。
何度でも行きたい場所がまた一つ増えた。
もうだいぶ石垣島にいるような気がするが、ようやくメインイベントが開催される日となった。がんばって早起きをして会場に向かい、やたらと元気にうどんを打つ。
主に飲んでいる酒が自分で作る泡盛の水割だからなのか(いくらでも薄くできる)、石垣島だからなのか、不思議と二日酔いにならないのである。
イベントを主催した佐藤さんがはりきって呼び集めた石垣島のおいしいお店の出店、地元特化型のトークショー、スケラッコさんやラララチャイナのブースなど、とても賑やかなイベントだった。
オープンからクローズまで、ずっと開場中に笑顔が溢れていた。
今度こそ本当の打ち上げということで、港のすぐ近くにあるお食事処ソムリエ本店という店へ。ここも前回の来島時に訪れた店なのだが、何度でも来たくなる場所だ。正式名称が「お食事処」だということは今調べて知った
時間はもう18時半なのだが、石垣島は西にあるので太陽が沈むのが遅いため、まだぜんぜん明るかった。
だいぶ島の食文化に馴染んできたので、そろそろ郷土料理以外のおいしいものも食べたいけれど、まだ石垣っぽいものもつまみたいなという我々の気分にぴったりの店。
今回は頼むのを忘れたけれど、前回食べた海老フライが最高だったので記念に載せておく。
打ち上げの本番はまだ続く。
「お腹はいっぱいだけど、まだちょっと飲みたいですよね~」と言いながら入ったのは、なぜかステーキが看板の喫茶ゴードンという店だった。入ってみたらファミレスと定食屋を足したくらいメニューが豊富で驚いた。
泡さんの情報では「食通で有名なクレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんが、ここのミートソースを絶賛していた」とのことなので頼んだら、なるほど思い出に刻まれる一品だった。
喫茶ゴードン、なんだかとてもよかった。入って大正解。
気になるメニューがたくさんあったので、この店をもっと早く理解していたら、滞在中に何度も通っていたかもしれない。
無事にイベントを終えて、この日は石垣島観光の予定だったのだが、こんな時期なのに大型台風が接近。
飛行機は全便欠航したようだが進路が予想よりもずれたので、佐藤さんに車を出してもらって、無理なく安全に行ける範囲の観光をみんなで楽しんだ。
台風が接近していたので「海で遊ぶ」という石垣島最大の選択肢を封じられたが、だからこそ行った場所も楽しかった。
なんやかんや各自の用事を済ませて、夜はとりスタへ。ここもまた前回来た店なのだが、なんと立ち飲みの焼き鳥屋なのである。
最初は「石垣島で焼き鳥?」と思ったものだが、どのつまみもおいしくて、今では「石垣島で飲むホッピーが最高にうまいんだよ!」と声を大にして言いたい。
他にもいろいろ頼んだのだが、以降の写真がなぜかない。そうだ、スマホの充電が切れてしまい、店主のナベちゃんに充電してもらっていたんだった。
毎日が濃すぎて記憶がどんどん上書きされるため、「そういえば前夜祭も楽しかったねえ」とか、ほんの数日前のことを数年前の思い出みたいに話していた。
飛行機の欠航で帰れなかったスケラッコさん達も開き直って楽しんでいるはず。知らないけど。
石垣島最後の夜の締めは、佐藤さんが日本で一番好きなラーメンを出す店だと力説する太門へ。ここにきての焼き鳥屋と中華料理屋のはしごである。最高すぎやしませんか。
半個室になった小上がりは、泡盛のボトルを手酌で飲みながら、餃子やラーメンをいただく。どれだけ忘れられない思い出を作らせる気だ。
すっきりしたスープのラーメンは、新潟出身で石垣島に移住した佐藤さんが好きそうな味だなと思った。
こうしてやたらと充実した石垣島での日々を終えて、翌朝に西表島へと渡ったのだった。
このようやく書き終えたやたらと長い記事を要約すると、「石垣島で友人と飲み歩いた」というだけの話なのだが、ここまで内容が濃いと記録がエンタメになるかなと思って書いてみたがどうだろう。
正直なところ、南の島に対しておいしいものをそこまで期待していなかったのだが、結果は御覧の通りである。自分との価値観が近い上で視野と懐が広い案内人は本当に尊い。
何度でも行きたい場所がまた一つ増えた。
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