電動キックボードに食べ物を盛りたい
舟にお刺身が乗っている「舟盛り」というものがある。舟形の器に、海の幸を盛り付けると、豪華で嬉しい。
他の乗り物にも、食べ物を盛ったら嬉しいのではないか。
何にしようか色々考えていたとき、電動キックボードのことを思い出した。乗ったことはないけど、存在は気になっている。ポーランドに行ったとき、大人も子どもガンガン乗っていて驚いた。
日本ではそこまで多くないけど、都会の移動手段として主流になってきたこの電動キックボード。
舟盛りならぬ、電動キックボード盛りだ。
あの乗り物に都会の幸を盛りたい……!!ということで作りました。
器として全く必要ないけど、ちゃんと車輪が動く!!ナンバープレートもついてるよ。
今から器としてのキックボードの作り方を説明していきます。
作り方
舟盛りみたいに、材料は木で作ることにした。
こういうものが作りたいんだけど……と、木工作家の友人に送ったら、「2輪だと自立しないけど大丈夫?」と言われた。
まあ壁にもたれさせたら良いだろう。 あまり深く考えずに作りはじめよう。
まずは車輪作り。 器としては車輪が動かないほうが安定感がある。あと作るのも楽だ。
動かないほうがいいということは分かっているが、動くとなんか嬉しいので動かします。
友人の工房の機械を借りて作っていこう!
この作業が苦手だったのだが、工作記事で定期的に使っていたら恐怖心が無くなってきた。でも上手くはなってない。ガタガタでも後でやすりパートを頑張れば綺麗になるので、ここは大胆に切っていこう。
手で切ったりやすったりしてたら数日かかるところだが、機械を駆使して 2時間で全てのパーツを切り出した。文明ありがとう。
個人的に一番頑張ったところは、ハンドルの溝。
車輪はまらず
あとは組み立てるだけと思ったが、いきなり車輪がはまらなかった。
ちゃんと測ったつもりだったのに穴がずれていた。 しょうがないので、ドライバーで少しずつ穴を広げよう。
滑って上手く穴が広がらないが、半分ぐらい刺さるようになったのでそれでよしとした。貫通してなくても固定されてるしいいよね。
車輪をつける前に、先に全体の大まかなパーツを組み立ててしまおう。
先に組み立てたパーツが邪魔でドライバーが届かない!!!
そうか、こっちを先に組み立てるべきだったのか……。斜めから打とうとしたり色々思考錯誤したが、無理だったので結局バラしてやり直すことにした。
いろいろ失敗してちょっと帰りたくなってきた。 あとお腹も空いてきた。器に盛らなくていいから普通にマックとか食べたい。気持ちが揺らぎつつも、手を動かしていたら段々キックボードの形に近づいてきた。
でも、これ普通のキックボードじゃない?電動じゃないよね?
調べたら電動キックボードはハンドルの下にブレーキがついているようだったので、急遽ブレーキも付けることに。
あと電動キックボードにはナンバープレートが付いている。レーザープリンターがあったので、そちらで文字を焼いてもらうことにした。
おかげでものすごくいいプレートができた。レーザープリンターがあるだけでぐっとクオリティが上がる。

