肉のハナマサヘビーユーザー
2日に1回は肉のハナマサに買い物に行く。食の8割はハナマサで補っているので、定期的にブームの食べ物が生まれている。今私の中で来ているブームはこれだ。
名前が覚えられないので、「辛い柿ピー」「辛いポリッピー」と呼んでいる。
小袋に入っている柿ピーの量だと少ないので、大容量を探していたところこれを発見。唐辛子が入っている柿ピー……?
パッケージの写真ではかなり赤みが強かったけど、出してみると見た目は意外と普通の柿ピー。袋を開けると中国の薬っぽい匂いが広がる。一口食べると「あれ?思ったより辛くないかな?」と一瞬思うのだが、食べすすめていくと辛さが蓄積していく感じがあり、どんどん食べたくなるのだ。
そして、ぶつ切りの唐辛子がごろっと入っているのが魅力!!
定期的にこの唐辛子で味変できるのが良い。
少しだけど、小さい山椒のようなものも入っている。
中国原産の「花椒」という調味料らしい。かなり山椒と似ているが別の種類で、より強い痺れを感じる。これが良いスパイスになってて定期的に食べたくなるのだ。入っている量が少ないのだが、見つけると雑誌の付録みたいな嬉しさがある。
グリンピースも美味い
同じシリーズとして隣に売られていたグリンピース。 通称辛いポリッピー。
見た目とは裏腹に、さっきの柿ピーよりも全然辛い。しかも痺れる辛さ。柿ピーの方は日本人の好みに寄せた辛さって感じがしたけど、こっちは本場っぽいしっかりとした辛さがある。花椒の実こそ入ってないが、全てに花椒の気配を感じて一気には食べられないほど舌が痺れる。でも美味い!!紹興酒との相性が良すぎる。
ハーフ&ハーフが無敵
私が今一番はまっているのが、これらをカレーのように半分ずつ盛り付けて食べること。
個人的にはグリンピースの方が好きなのだが、 ずっと食べ続けていると味がわからないぐらい舌が痺れてくる。その刺激を、柿ピーの程よい辛さで中和するとエンドレスに食べ続けられるのだ。
柿ピーをチェーサーポジションにすることで、グリンピースの辛さと痺れが一度リセットされる。ただ柿ピー自体も程よい辛さはあるので、もっと辛さが欲しいという欲が出てきてグリンピースに手を伸ばすというループである。辛さの強弱に揺られて、気づけばずっと食べている。
こういう系の細かいお菓子っていつもコップに入れて飲み物のように一気に食べてしまうのだが、これは辛さがあるので必然的にちびちび食べるスタイルになるのが良い。
韓国海苔ふりかけ
もう一つはまっている食べ物がこちら。
この商品に出会ってから、私ずっと韓国海苔をふりかけにしたかったんだ……!ということに気づいた。元々韓国海苔は好きなのだが、いつも海苔単体でしか食べたことがなかった。 海苔自体が美味し過ぎてついそのまま食べてしまうのだ。
冷やご飯でも美味しい。ごま油の香りの良さよ。ふりかけなので、単体で食べると通常の韓国海苔より味は濃いめ。これがご飯に合うのだ。相当美味しくて満足度も高いのだが、栄養的には野菜もとったほうが良いと思うので、サラダも食べている。
レタスにごま油と韓国海苔を乗せて塩で味を整えたら、1分ぐらいで居酒屋メニューの完成だ。お酒との相性も良いが、味が好きすぎて普通に昼間におやつとして食べている時もある。うどんとか素麺に入れても美味しいので、家とアトリエ両方に1袋ずつ常備。しばらくはこの韓国海苔を食べて生きていこう。
ハナマサ商品マイブームは、自分の中で大体1〜2ヶ月が続く。またお気に入り商品が生まれたら紹介します!

