新シール帳文化
ボンボンドロップシール、ウォーターシールなど、ぷっくりしたシールが流行っている。立体的なので、たくさん貼ると最終的にシール帳が閉じなくなってしまうそうだ。ちゃんと閉じないと持ち運びに不便だけれど、シールを集めている人にとってはそれが嬉しいらしい。「育った感がある」とニュースのインタビューで答えている人がいた。
「シール帳が閉まらない方が良い」という風潮は、平成シールブームの頃はなかった。平成時代にシールを集めていた身としては、新鮮である。
令和シールブームには完全に乗り遅れてしまい、1枚もシールを持っていない。シール交換をしてみたいと思いつつ、今から集めてもシール帳が閉じなくなるまでの道のりが長すぎる。どれぐらいシールを買えばシール帳が閉まらなくなるのだろうか……。
……いや、閉じなくなるには超ぷっくりしたシールが1枚あればいいだけなのでは!?
ものすごく立体的なシールがあれば、1枚でシール帳のボリュームが出る!!作ろう!超ぷっくりシールを!!
シール作り
シールは紙粘土を使って作ることにした。紙粘土はいざというとき役立つので常に買い置きがある。
できるだけボリュームが欲しいので、シール帳に貼れるギリギリの大きさで作ろう。
シール帳は小学生の頃も100円ショップで買っていたけど、こんな大人っぽい柄のはなかった。鬼おろしを彷彿とさせる絵柄。
このシール帳に貼れるギリギリのサイズでシールを作っていこう!
マンモス
大きいシールにしてかわいいものは何か考えた結果、マンモスを作ることにした。 きっとみんなが欲しがるレートの高いシールになることだろう。
まずは紙粘土でマンモス部分を作る。
色塗り
乾いたら次は色を塗っていこう!
塗り始めてから、「表面は乾いているけど、内側まで乾いているのだろうか」 と不安になった。生乾きだとシールとしての強度が心配だ。でももう塗ってしまったので、このままマンモスの突進のように突き進みます。
あとは手足と鼻先に粘着シールを貼れば、どんなシールよりも立体的な超ぷっくりシールの完成だ!!
完成
完成したので早速シール帳に貼ってみよう。
シール1枚でこのボリューム!!立派なシール帳だ〜!
去年から集めている人に全然劣らないシール帳の厚み!!存在感がすごい。シールブームの波からすごく遅れて始めたシール集めだったけど、この1枚でかなり厚みは近づいたのではないか。これだけ分厚ければ、シールが1枚しかなくてもと自信を持ってシール交換できるぞ!
シール帳界のドーピングとも言えるが、本当にシールを貼っただけなのでまったく問題ない。
シール帳にこれだけの厚みがあれば、私も立派なシーラー(シールを愛する人)だ!!
交換したい
3日で育て上げたこの立派なシール帳を誰かに見せたい。なんなら交換したい。普通はいいシールがあると交換したくないものだけど、このシールは手作りなのでいつでも自分で作れる。心おきなく交換できるのが手作りシールのいいところだ。
当サイトのライターんちゅたぐいさんがシールを集めていると聞いたので、さっそく交換してもらうことにした。
ちゃんと一から育てあげたシール帳を前にややうろたえつつも、分厚さでは私も負けてないはずだ。自信を持ってシール交換しよう!
私のシールが1個しかないせいで、たくさんある中から選ぶというシール帳の醍醐味がなくなってしまった。マンモスを気に入ってもらえなかったら交換不成立である。かなりリスクのあるシール交換だ。
でも、んちゅさんはマンモスと交換OKと言ってくれたので、ワクワクしながらシールを選ぶことに!よかった〜!!
欲しいシールがたくさんあって迷う〜!!
私が悩んでいると、んちゅさんが「いっぱいもらっていいですよ。質量が合わないし」と言っていた。
はがれない
いざ交換しようとなったとき、マンモスのシールが剥がれなかった。
剥がれなくなるのはシール帳あるあるだ。無理やり剥がすとマンモスが壊れそう。いや、でも絶対に交換したい!!


