まとめ
試した方法は、どれも本当に頭を右脳から左脳にスイッチさせるような変な感覚があった。
何を書いているのか、自分でも分からない状態の方がちゃんとしたものが描ける。哲学的ではないか。
頭打ちかと思われた絵の上達に、うっかり明かりが差し込んだ。調子に乗って、今度は外でイーゼルを立てて描いてみたい。
だめ押しの第三段階は、子供に絵を描かせるときに使う練習方法なんだそうだ。教師の友人が教えてくれた。
分割して、描く部分以外を隠しながら描いていくという方法だ。少しずつ描くから、飽きずにじっくり描けるし、一部しか見えないのでイメージ先行で描いてしまう心配もない。
資料の写真を四つに折った。四分の一ずつ描いていく。
分かりやすく、紙の方には四分割の線を引っ張った。
ここまでの段階で、「じっくり時間をかけて丁寧に」というのが大前提であるということが身にしみて分かったので、一カ所ずつ時間をかけて描いてみた。
大きな壁画を大勢で分割して描くような、全員が描き終わるまで、何が書かれているのか分からないような変なかんじ。
あれ? もしかして結構おいしそうなんじゃないでしょうか?これなら胸をはってショートケーキと言えそうだ。
第3段階まで終え、結果を下に並べてみました。
お試しいただいた方はいかがだったでしょうか??
試した方法は、どれも本当に頭を右脳から左脳にスイッチさせるような変な感覚があった。
何を書いているのか、自分でも分からない状態の方がちゃんとしたものが描ける。哲学的ではないか。
頭打ちかと思われた絵の上達に、うっかり明かりが差し込んだ。調子に乗って、今度は外でイーゼルを立てて描いてみたい。
<もどる | ▽デイリーポータルZトップへ | |
▲デイリーポータルZトップへ | バックナンバーいちらんへ |