伊藤さんのお気に入り
伊藤:これはストロボが内蔵なんですよ。地味に便利で。僕は夜間でハブを撮りに行くので、ストロボ必須なんです。
安藤:日中シンクロもできますよね?背景を青空にして人を撮りたいとき、顔が真っ黒になっちゃうじゃないですか。その時にこれが使えます。
JUNERAY:逆光防止っていうこと?
安藤:そうそう。
伊藤:ここにディフューザー(ストロボの光を和らげる道具)を付けるだけで全然いけるので。
以前「カニのミスショット(カニミス)がかっこいい」って記事書きましたけど、
伊藤:僕はバカなので、外付ストロボだと電源入れ忘れたまま撮っちゃうんです。そうすると、シャッター押したら「カッ…………………シャン」。みたいな。そのあいだにカニもヘビも全部逃げて、画面に「ノイズリダクション処理中」とかでてきて。
一同:(爆笑)
安藤:内蔵ストロボなら安心です。
地主さんのお気に入りカメラ
地主:これで写真撮ったことなくて、動画用なんです。マイクロフォーサーズ(カメラに入ってるセンサーの規格)で、センサーサイズが小さいんです。そうすると、パンフォーカス(ボケなしで近景から遠景までピントが合った写真)で撮れるんですよ。
このレンズ(①②両方を指して)ならパンフォーカスを生かすこともできるし、ぼかして撮ることもできます。
安藤:大北くんとか藤原くんとか、動画を撮る人みんなGH使ってた気がする。
地主:パナソニックのGHシリーズは動画がすごいっていうので、一時期Youtuberとかがすごい使い始めたんです。
あとさっきJUNERAYさんがバリアングルって言ったじゃないですか。これはチルトバリアングルって言って
JUNERAY:えー!
地主:さらに開くんです。
安藤:上下もいけるんだ!
地主:こっちはファインダーで見ながら、写ってる人にも液晶で確認してもらいながら撮影できる。
安藤:動画向きですね。
地主:ほんと動画特化。中にファン入ってて熱暴走しないし、モバイルバッテリで給電しながら撮影もできます。だから電池持ちもいい。
さらにダイナミックレンジブーストっていうのがあって、明暗差のある場所で撮るときに、2系統の映像を撮ってリアルタイムで合成してくれて、白飛びとか黒つぶれを防いでくれます。
JUNERAY:HDR(明るさの違う複数の写真を合成して逆光や暗所できれいに撮影する)みたいな?すごい。
地主:ただ、写真は撮ったことないです。
安藤:GHシリーズは静止画も全然いいですよ。使いやすいです。
地主:値段は高いですけど、業務用のビデオカメラと比べたら全然安いんです。これも高いけど安い。
おまけ:カメラ沼民の雑談
伊藤:昔、レンズちょこちょこいっぱい買う奴、バカだなと思ってたんですよ。でも結局、それ俺だったな…って。
JUNERAY:安藤さんも「iPhoneが結局一番いい」とか言いながらカメラをバカバカ買ってますよね。
安藤:僕の部屋のありさまを見たら(機材の多さに)あぜんとしますよ。「こいつは何がしたいんだ…」って。iPhoneがいいですよ…。
伊藤:僕、カメラ好きに自慢したいんですけど、積み立てNISA始めたんですよ。みんなが道楽に金つぎ込んでる間に。
石川:投資だ。えらすぎる。
安藤:でもほら、カメラは買ったものが値上がりする場合もあるじゃないですか。
伊藤:さっきそれ聞いて、つみたてNISAよりいいかもと思った。
石川:つみたてライカ?
伊藤:つみたてライカ良いなー。そんなワクワクする投資ないですよ。
JUNERAY:でもいざ値上がったときに、もう愛着沸いて売れない、みたいな。
安藤:売れないです。もう売れない。絶対売らないと思います。
JUNERAY:結局お金を払ってカメラ買っただけだ(笑)
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