短い記事 2021年12月23日

「キャベツのぬか漬け炒め」は最強のごはんのおともかもしれない

あのね、あのね、キャベツのぬか漬けを炒めたものが最強のごはんのおともかもしれないんです! とりあえず聞いてください!

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。

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ぬか漬けはキャベツが至高

ぬか漬けの御三家と言えば、きゅうり、にんじん、大根といったところですよね。

ところがですね、僕は地元の八百屋の自家製のぬか漬けが大好きで、たびたび買ってるんですが、そこには「キャベツ」のぬか漬けも常時あるんです。

僕、ぬか漬け御三家のなかではにんじんがいちばん好きで、それはなぜかというと、にんじんってきゅうりや大根と比べると甘味が強いじゃないですか。これが、ぬかの風味や漬物独特の酸味と合わさった感じが大好きなんです。また、ぬか漬けにしてもきっちりと残る歯ごたえもいい。

で、その八百屋で出会って初めて食べたキャベツのぬか漬けは、その方向性がにんじんよりもさらに高まっていたんです! 以来、僕がいちばん好きなぬか漬けはキャベツということになりました。

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こういう状態で売っている
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これがたまらない!

炒めてみたらうまかった

で、ある日のこと。好きでつい買いすぎてしまうので、そろそろ食べきっちゃったほうがいいよな〜というキャベツのぬか漬けが冷蔵庫にたっぷりと残っていた。

それをですね、ほら、岐阜の名物に「漬物ステーキ」ってありますよね? 白菜漬けを炒めて卵でとじたような。あれを思い出し、なんとなく、「炒めてみよっかな」と思ったんです。

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で、炒めてみたところ
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すさまじくうまかった!

具体的にはですね、フライパンに油をひき、細めに刻んだキャベツのぬか漬けを、ちょっと焦げ目がつくくらいにまで炒める。そこに、ほんの少しの醤油と、ごまを加える。といった感じ。まぁ、単なる僕の思いつきなんで、正しいレシピとかでもなんでもないんですが。

いや、これが本当、火を通したことによりさらに引き立つキャベツの甘味と、メイラード反応による香ばしさ。それと、ぬか漬け特有の旨味と酸味。さらにはしょうゆとごまの間違いない風味も加わって、本気の本気で超〜うまいんです! 最強のごはんのおともってこれなんじゃないの? ってくらい!

ちなみに、その他のぬか漬けも加えて、

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野菜炒め風

にしてみたこともあり、これはこれで美味しかったんですが、キャベツオンリーのほうが、純度が高くて好きでしたね。

 

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