龍っぽい何か、の抱き枕
これはなんだ。
まあ、龍である。龍ができた!できたんである。そして・・・
うーん、寝てみたい。
ミフネばりにそんな思いがこみ上げ、すぐさまリビングにマットレスを敷いた。
なんなんだ、持ち主以上の存在感。存在感がフトンからあふれている!
これではいかんと、抱いて寝てみた。
全身に余りある長さで、抱き心地はいい。これに乗って空を飛んでる気分か?と聞かれたら、よくわからない、と答えよう。だいたい、他人からでないとそう見えないし。
でも少しは肩の痛みも和らぐだろう。
よく考えたらこれ、ぬいぐるみですな。抱き枕なら、ストンとした形がよかったかもしれない。
しかしあれだ、とにかく長い。この半分でいい。しっぽのほうはどう使うかが課題だ。
家族が下に下にと数珠つなぎに寝るのもいい。
いっせいに寝返りうたないとダメでしょうけど。