まずは友人たちに「絶対にブラックライトで光りそうなお菓子」と「絶対に光らなさそうなお菓子」を持ってきてもらった。
普段お菓子を持ちよるときは「かぶらないようにしよう」「甘いものや塩辛いもののバランスを取ろう」とか考えながら買ってくるが、今回はそんな配慮がないので全員がビスコを買ってきた。ビスコ大集合である。
ゲームを始める前に、まず「なぜこれが光ると思ったのか」「なぜ光らないと思ったのか」をそれぞれプレゼンしてもらう。
続いては「油が光る」説をとなえる友人B。
ここで友人AとBが「キャベツ太郎」をそれぞれ「絶対に光る」「絶対に光らない」と考えて持ってきたことが発覚。
最後は「ビタミンが光る気がする」と語る友人C。
ちなみにビスコは全員「光る」を選択。ビスコへの信頼が妙に厚い。
グミは味ごとに光るかどうかが違う
プレゼンが終わったら、いよいよお菓子にブラックライトを当てていく。
が、その前にまずは「ブラックライトで光るとどうなるのか」を見ていただこう。
「ぼんやり光る」「反射して光る」とかではなく、光るお菓子なら本当にぼうっと発光するのだ。
もとの色に近い色で光ることもあるし、ぜんぜん違う緑色などで光ることもある。
それではどれくらい光るか見ていただいところで、実際のゲームの様子を見ていこう。
トップバッターは「絶対に光りそうなケミカル駄菓子」のラムネである。
けっこうケミカルそうなのに光らない。「なんだかいろんなものが入ってそう」と「ブラックライトで光る」は特に一致していないらしい。
続いては友人Bの主張、「油があって光りそうなお菓子」を試してみる。
友人Bのゴリ押しにより、ポップコーンがトップバッターをつとめることに。
ライトを当てた瞬間、思わず全員が「おおおーーー」と声を出していた。
ポップコーンは「まばらに緑色に光る」。いまのいままで知らなかった事実である。
調子が出てきたので、次は「ビタミンが入ってるお菓子は光る説」を試してみよう。
同じグミでも味が違えば、光るかどうか変わるのだ。なんだこれ!このゲームかなり楽しいぞ!