本題から入っちゃいます
2024年の日本人は忙しい。勿体つけて結論を後ろにしても読み飛ばされるだけなので、先に結論を書いてしまいます。注目すべきメニューはコチラ、アジフライ・ごはんセット260円(税込み286円)。

サイドメニュー的な存在だし、300円しないし、この値段ではそんなに量も無いだろうと思うじゃないですか。しかし、タブレット端末のメニューを見るとしっかり719kcalと書いてありました。しかもスープバー付き!(玉子の中華スープ)

しかも、17時まではごはんを無料で大盛りにできます。大盛りにした場合のカロリーは881kcal。脅威のカロパ3.08kcal/円!!!
※カロパとは、カロリーパフォーマンスの略で1円あたりのkcalです。数字が大きいほどエライ。
単品注文は不可
ただし、メニューには「セットのみの注文は出来ません」とか「単品での注文はご遠慮ください」と書かれています。家族でこれだけ頼んで「1人前のアジフライ・ごはんセット」みたいな可哀想話を書くのは無理そうです。(※昔「一杯のかけそば」っていう可哀想な童話があったんです)
アジフライ・ごはんセットを食べたいなら、最低限なにか別のものも注文しましょう。
注文してみた
実物がコチラ。右上にあるのはドリンクバーのお茶なので、ご飯とスープ、アジフライの皿がセットの内容です。

284円でしょ?そんなのヘボいに決まってるでしょ?カロリーが高くても美味しくないでしょ?と思うかも知れませんが、全部間違い。どうなってんの?ってくらい普通にアジフライ定食でした。

昼過ぎで空いてる時間に行ったんだけど、アジフライは揚げたて!熱々でサクサクで肉厚。うまっ。284円で食べられる味(アジ)じゃありません。ずっと『え、いいの?これ?合法??』って思ってました。(合法です)

デザートに『黒胡麻湯圓(3度楽しむ台湾式汁粉)』を注文しても、アジフライ・ごはんセット(284円)+ドリンクバー(219円)+黒胡麻湯圓(384円)で887円。1000円いきません。ちょっと意味わかんない。

バーミヤンといえば中華ですから、そりゃ餃子や小籠包も食べました。餃子は税込み296円だし、小籠包も税込み384円で普通に美味しいし、これらも十分すごいと思います。

なんならハッピーアワー(平日14時から18時)にかこつけて、ビールも飲んじゃったよね。ジョッキで329円。バーミヤンだけ物価下がってる?(7年前はハッピーアワーのビールが200円だったので、一応上がっているっぽい)

しかし、それにつけてもアジフライ・ごはんセットのカロパとコスパの良さは異常です。もしかしたら他にもそういうメニューがあるかも?と思って調べてみました。