逆に低カロパなのはなんだろう?
価格に対してカロリーが高いのが高カロパメニューですが、逆にカロパが悪い、値段の割に腹の足しにならないメニューを探してみました。逆に言えばダイエットに良いメニューとなります。0.5kcal/円を切るのはこんなメニューになります。
メンマ、ネギ、キクラゲ、海苔などはラーメンのトッピングなので低カロパでも仕方ないですかね。海鮮熱々おこげ、小籠包(3コ)、八宝菜、海老のチリソース、蒸し鶏の四川胡麻ソース、海老蒸し餃子、中華風漬けまぐろなどが意外に低カロリーで驚きました。中華料理でも低カロリーなメニューってあったんですね。
ダイエットをしてるけどバーミヤンで食事をしたい方は、この辺のメニューを選んでみるとよいでしょう。
最後に、バーミヤンの謎小咄を一つ。
キッズメニューとラッキーセットの謎
バーミヤンの子供向けメニューにはキッズメニューとラッキーセットというものがあります。キッズメニューはミニラーメンやミニチャーハンにポテトとゼリー、アンパンマングッズが付いたセット。「小学生以下のお子様の特別メニュー」となっています。
一方のラッキーセットはミニラーメンやミニチャーハンのセットにポテトフライや、店頭にあるガチャで使えるコインが付くセットです。値段は税込み769円。
そしてラッキーセットの注意書きにはこう書かれています。
「ラッキーセットは60歳以上のお客様は対象外となります」
なるほど、わからん。ラッキーセットは小学生までの特別メニューだけど、60歳以上は対象外、つまり注文できない…。自明のことをわざわざ書いているということは、59歳までは注文できるのかも?となると、ラッキードリンクセット(ドリンクバー+ガチャコイン)が219円でお得に見えてきます。
47歳オジサンも注文できるのか聞いてみたら、「出来ません」とのことでした。「そりゃそうだ」と思いながらも、ならば「60歳以上は対象外」の意味が分かりません。どういう意味なのかとお問い合わせ窓口に聞いてみました。
回答は、「ラッキーメニューの裏に載っているキッズメニューは60歳以上でも注文できるけど、ラッキーセットは注文できないから、この様に書いています」と。
え、60歳以上になるとキッズメニューを注文できるの!知らなかった…。
キッズメニューは総じて1.0kcal/円を下回るメニューが多いので、カロパ至上主義的にはあまり用がありません。が、キッズメンメン(ミニラーメンとゼリー3つで税込み219円)だけは1.36kcal/円と平均を越えています。
普通のミニラーメン単品は税込み374円なので、60歳以上の方はミニラーメンを注文するより、219円でキッズメンメンを注文したほうがお得ということです。僕はまだ47歳なので注文できませんが。
ちなみに、キッズメニューでもキッズドリンク(子供向けドリンクバー)は60歳以上でも注文できません。ラッキーセットはドリンクバーが付いてしまい、60歳以上で限定してもお得すぎるから「対象外」としているようです。納得しました。
という感じでバーミヤンを堪能した結果、お腹がはち切れそうになり、しばらく動けませんでした。
バーミヤンは良いぞ。
紹興酒+ドリンクバーでバーミヤンハイボール
バーミヤンはお酒も充実していて、5年熟成の紹興酒がグラスで税込み219円です。酸味と旨味がありおいしい。紹興酒を炭酸水で割ったバーミヤンハイボール(税込み329円)というのもあります。こちらも飲みやすくて好きです。
しかし気づきました。バーミヤンハイボールって自分で作れるな…。ドリンクバーで炭酸水を入れてきて、そこに別で注文したストレート紹興酒を混ぜればいい。
紹興酒グラスのカロリーが127kcalで、バーミヤンハイボールが76kcalという点を考えると、紹興酒をグラスかデキャンタで注文して自分で割るとコスパが良い。なお、デキャンタはグラスの4倍の容量で価格は3.5倍でしかないので更にお得です。
黒霧島の900mlボトルが税込み1649円でボトルキープも出来たり、バーミヤンいろいろ凄いなって改めて思いました。好き(告白)。