今回、荒川湾岸橋の工事を見学しにいくのはこちらのメンバー。
やってきたのはここだ。
大きすぎて「橋というより道」という認識が強かったのだが、言われてみればれっきとした橋である。
この巨大な橋が、最近古くなっているので直すのだという。
我々が招待されたのはメディア向けの見学会だったのだが、まわりがあまりにもちゃんとしたメディアすぎてここ最近で一番「場違い」という言葉がふさわしかった。
首都高の担当さんいわく
- 最近、首都高のいろんな場所が古くなっている
- なので次々と直している
- なかでも一番大きい工事がこの荒川湾岸橋
ということらしい。
説明で初めて知ったのだが、今回の見学会は「工事を始めるための足場ができたよ!」という発表会で、まだ工事は始まっていないのだという。
この世には「工事前に足場を見せる」という文化が存在しているのだ。橋のことは無知ながらしっかり見せてもらおうと思う。
でかい橋の足場はでかい
一通り説明が終わり、いよいよ工事現場あらため「足場」へ向かう。
ヘルメット・長袖長ズボン・運動靴というフル装備を身に着けたら、いよいよ足場に入っていく。
とにかくすべてがでかい。
でかい橋は足場もまた、でかいのだ。
入る前はヘルメットを「念のためかな〜」と思っていたのだが、入ってみると「いまヘルメットに命を救われたな」というシーンが普通に何回もあった。
入る前は「足場を公開するとかあるんだ〜」と思っていたが、足場を見るうちに「これは公開したくなるな」と思えてきた。
聞いたところによるとこの足場はまだ半分だけで、それでも8ヶ月かかったらしい。
8ヶ月もかけてコツコツと膨大な板とチェーンを組み合わせてきたのだ。そりゃあ誰かに見せたくもなる。


