社会科見学みたいだ
肉のハナマサという業務用スーパーに最近よく行く。
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一般向けスーパーに行き慣れるとサイズや値段の違いが分かっておもしろいのだ。
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しかしあまりに大きいものは買っても食べきれない。気合いを入れてでかいチャーシューを仕込むのも楽しいが、とりあえず今日明日のいつもの食卓のことも考えなくてはいけないのだ。
そんなことを思いながら通っていると『他のスーパーで買うよりちょっとでかい、しかし食べきれるサイズの商品』があることが分かった。塊の肉を横目で見ながらそういうのを買うのが楽しい。買っているものを紹介します。
ちょっとでかいしらたき、ちょっとでかいキャンディーチーズ
肉のハナマサの肉以外、しかも使い切れる範囲のちょっとでかいやつ、である。地味にもほどがあるが例えばこういうやつだ。
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いつも一般向けのスーパーで200gのやつを買っているので、倍のサイズである。このサイズなら野菜と炒めておかずにできる。しらたきで冷麺も作れるらしい。
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合間にパクッと食べられるチーズ。たくさんあるので遠慮せず食べられて良い。味も、チーズの味が濃くてしっかりしていておいしい。『プロ仕様』と書いてあるのも影響しているかもしれない。しかしこの場合のプロって誰なんだろう。
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ゴロゴロしたミックスベリー
次はミックスベリーである。
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子どもが朝ごはんの時、ヨーグルトに凍ったミックスベリーを入れるのが好きで気がついたら買っている。
近所の一般向けのスーパーやコンビニにあるミックスベリーって、それぞれを同じくらいの大きさに刻んであるのだが、
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こういうイチゴやラズベリーがゴロゴロ出てくる。
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子どもには大きすぎるので結局刻んで使うのだが、お菓子を作る方などはこのまま使えたり、ここから好きな大きさにカットできるので使いやすいと思う。何より、鮮やかな果物が袋からゴロゴロ出てくるのが嬉しい。
80gのツナ缶
最後に紹介したいのがツナ缶である。
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何が良いのかと言うと、一般向けのスーパーで見るツナ缶が一缶70gなのに対して、
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10g多い。「ハナマサのツナはボリューム感があっていいなー」とか思っていたら実際に多かった。「ボリューム感」ではなく、実際のボリュームが大きかったのだ。これは嬉しい。使うたびに口角が上がる。
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5キロの塊肉や4kgのもやしを横目に、こういうちょっとでかい食材を探す。「でかい」の感覚をバグらせず、いかに自分の暮らしのスケール感を思い出せるかという勝負である。400gのしらたきならギリギリ使い切れそうだ、というそのスケール感を。